公教育を支える教材出版社代表のブログ

いよいよ中教審から新学習指導要領の答申が出るようです。新しい教育が始まります。答申が出れば2020年度を待たずして新しい教育を見据えていろいろなことが動き出すことになります。
先日中教審初等中等教育分科会(第108回)を傍聴してきました。分厚い資料を頂きました。意見徴収は50団体に及び、分科会、部会、教科別ワーキンググループなどの複数の会議で膨大な時間をかけて審議が行われたことがわかります。そしてこれらの情報は「社会に開かれた教育課程」の実現という理念のもと、ほとんどオープンに公開されてきました。従って答申が出る前から既に我々はたくさんの情報を持っており色々な議論がされている訳です。
「カリキュラム・マネジメント」の実現、「主体的・対話的で深い学び」の実現(「アクティブ・ラーニング」の視点)、辺りが改善のキーワードですね。これは今までの学習指導要領が「何ができるようになるか」「何を学ぶか」を中心に述べられていたものから、次回は「どのように学ぶか」の視点に力を入れていることを表しています。

インクルーシブ教育がますます注目されています。
NPO法人全国初等教育研究会(JEES)では第7回JEES教育セミナーにて「スクール・インクルージョン実践講座」子どもたち全員が参加できる学級経営~インクルーシブ教育を学ぼう~と題して、むさしの発達支援センター所長の森山徹先生をお呼びして教員研修会を開催いたしました。

リオではオリンピックの後、パラリンピックが開催され、連日熱戦が繰り広げられていました。日本選手も大いに活躍されて私たちに勇気を与えてくれましたね。
中でも陸上男子4×100mリレーでの銅メダルは嬉しかったです!走者は、芦田創、佐藤圭太、多川知希、山本篤。タイムは、44秒16の日本新記録。今大会の日本陸上チームに初のメダルをもたらしました。ここで銅メダルを取った芦田選手は私の元同僚のお子様なんです。以前より頑張っているということは聞いていましたが、ここまで凄いとは思ってもいませんでした。『リオパラ 陸上男子4×100mリレー 日本が銅メダル』 【ヤフーニュース】

10月31日ハロウィーンの日、NPO法人全国初等教育研究会(JEES)の第5回教育セミナーが行われ90名を超える先生方にお集まりいただきました。
JEES教育セミナーは毎回教育同人社の本社スペースを利用して開催しているのですが、90名を超える先生にお集まりいただいたのは今回が初めてです。狭い会場にこれ以上は無理というぐらいびっしり。満席のためお断りが出るぐらいの人気セミナーでした。

先日沖縄県に行ってきました。梅雨明けとは言え、台風が迫っているからかまだまだ湿っぽくって蒸し暑い感じでした。
ご縁あって、先生方と学生さんに話をする機会をいただきました。
まずはお世話になっている校長先生の学校でお話させていただきました。先生方の前で話すのは場違いな感じもしてとても緊張しますが、「作り手の思い」を直接伝えられるいい機会でした。

5月は夏教材の販売と同時に来年度の対策を考えないといけない時期です。欲を言えば、この時期にできればもう少し先の将来対策を考えておきたいものです。
ただ残念ながら、いいニュースが見当たりません。

春爛漫。 東池袋の桜も満開です。

明日は年度末ですね。 そしていよいよ新しい年度が始まります。 学校教材の業界に関わっていると「年度末」は年末よりも大事な節目の日になります。

先週の土曜日、バレンタインデーの2月14日に秋葉原で、堀田龍也先生(東北大学大学院教授)主宰の学校教材活用指導法研究会が主催する第6回学校教材活用法セミナーが開催されました。
今回で東京開催の大規模セミナーは終了です。最後は絶対に見逃さないということで、関係者を含めるとなんと150名近い人が集いました。初めて参加される先生も多く、分科会や情報交換コーナーでもみなさん熱心に学校教材の活用法を学んでいました。

「学校教材活用法セミナー」の軌跡を振り返ってみます。

いよいよ勝負の年が始まりました。今年の新学期は小学校教科書の改訂期に当たり、学校教材も内容を改訂して挑むことになります。各社知恵の出しどころであり、競争も激しくなります。厳しい戦いの始まりです。
本日、全社員を集め、恒例の年頭式で社長講話をいたしました。
社員たちには戦いに臨むための厳しい話もしましたが、その中でも最も伝えたかったことは教材会社としての根源的な仕事としての「学校教材の使い方を伝える」ことでした。
どんなに教材を改善しても、どんなに販売店活動をサポートしても、学校教材を選ぶしくみが確立されていなければ、良質な教材を子供たちに届けることはできません。昨今は若い先生がどんどん増えています。そして先生方の多忙感から、そのしくみ(教材選定の方法)が変わってきているようにも思います。見本を見てない。見本を見比べていない。見本を見ても正直違いがわからない。。。などの声を先生方から聞くようになりました。結果、集計ソフトで選ぶ、価格で選ぶ、昨年と同様のものでいい、、、など、教材の中身を見ることなく決められている事例が多くなってしまいました。
これは先生方の問題ではなく、私たち教材会社の怠慢だと思うのです。もしかしたら教材の使い方が上手に伝わっていないのかもしれません。40年前の教育同人社の教材には「このドリルの使い方」として先生や保護者に向けたメッセージが書かれていました。まだ教材の使い方が浸透していなかったからですね。しかし、学校教材が普及してくると、いつの間にかそのようなメッセージは不要のものになり、誌面から消えていきました。
今こそ作り手である私たちが声を上げて、その存在を示し、学校教材の使い方と得られる学習効果を伝えなければならない時だと感じています。

週末は全国図書教材協議会(全図協)の理事会の後、岡山県津山市へ。
「学校教材活用法セミナーin津山」に顔を出しました。このセミナーは東北大学大学院教授の堀田龍也先生が主宰する学校教材活用指導法研究会が開催するもので、東京ではすでに5回の開催を重ねています。セミナーでは研究会のベテランの先生方が学校教材の有効な活用法の模擬授業を披露し、堀田先生もご多忙の中駆けつけてくれて学校教材の意義についてご講演いただきました。集大成とも言えるレベルの高いセミナーでした。若手教師の目線でわかりやすく理解できる模擬授業と講演であったと感じました。

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