公教育を支える教材出版社代表のブログ

GWを利用して台湾に行ってきました。今回は母を連れて4人での家族旅行でした。

実は母は台湾生まれです。母方の祖父は小学校の教員をしており、戦前は台湾に赴任していました。母はその当時に生まれたのです。戦争が始まってしまい5歳の頃に引き上げたようで、当時の記憶はほとんどないようです。

今回の旅行の目的の一つは、当時の祖父の教え子さんに会うことでした。母が台湾に遊びに行くことを伝えると、喜んで集まってくれました。教え子と言っても、もう86歳になりますが、依然矍鑠(カクシャク)として、はっきりと日本語を話されます。びっくりするような難しい言葉も出てくるぐらいです。母によると当時の優等生たちと聞きましたが、当時しっかり日本語教育がされていたのだと改めて驚きます。

また、恩師に対する畏敬の念には驚かされます。彼らの恩師である祖父は既に他界しています。しかし今でも「先生にはいろいろなことを教えてもらって感謝している」と言うのです。自分たちが混乱の戦後を生き抜いてこれたのも、先生のお陰だと言わんばかりです。そして、その恩師の子(母)、孫(私)やひ孫(娘)に対してまで接してくれて、会食には自分たちの子どもたちも連れて来て紹介をしてくれました。これが最高のおもてなしでしょうね。向こうで立派に成功した人だからできる恩返しとは言え、そこには台湾人や日本人といったものはなく、師弟の関係が息づいているのです。何となくですが、その方の雰囲気が生前の祖父にちょっと似ているように感じた程です。

会食では北京ダックをご馳走して頂きました!

台湾は親日だとよく言われますが、それは国家間のことではなく、戦前からの一人ひとりの良いご縁が今も繋がっていて、そういうお互いの思いがこの時代まで続いているからなのだと感じます。先生を尊敬すること。お年寄りを敬うこと。家族を大事にすること。台湾にいろいろなことを教えた日本と言われていますが、今の日本は台湾から学ぶべきことが多いようです。

一緒に行った娘も向こうのお爺ちゃんたちが日本語をペラペラしゃべるので大変驚いていました。我が家のルーツを勉強して少しだけ大人になったかもしれません。専ら娘の興味は小籠包と台湾スイーツで、大いに舌鼓を打っていたようですが。。。

宿泊はこれもご縁で「オークラプレステージ台北」にお世話になりました。最高の立地で、最高の施設、そして最高のおもてなしでした。妻のお気に入りになってしまったようです。(あっ、ここのパイナップルケーキが美味しいです。)

最終日の食事は私の友人の叔父さんが経営する「新葡苑」さんで台湾料理を堪能しました。

そして夜はみんなで士林夜市へ。。。

謝謝台湾!

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