公教育を支える教材出版社代表のブログ

弊社は7月決算です。8月になり新しい期が始まりました。昨期はおかげさまでたくさんのご採用を頂くことができました。何より現場の先生方、そして先生を支える全国の販売店様のおかげです。本当にありがとうございました。今期もこのご恩を忘れずにますます事業発展に邁進してまいります。

今期の会社方針をいくつか。。。

1)まずはミスをなくすことから

昨年度は主に配送ミスが多く販売店さんにご苦労をおかけしてしまいました。不慮の事態に足を引っ張られたこと、甘い人員計画による人員不足、早期出荷を優先するあまり正確性を欠いてしまったことなどを差し引いてもミスが増えてしまっては元も子もありません。早急に対策を講じると共に、時代の要請に応じて抜本的な改善が求められていると強く感じています。

出版物も例外ではありません。改訂だから、忙しいから、人がいないからと言い訳をしてもミスがある教材を学校に供給することは許されることではありません。編集社員の意識も今一度引き締めないといけないかもしれません。いい商品を作る力を生かせるように、そしてデジタルを含めた新しいものづくりに対応できるように編集体制の構造改革を実施していきます。

2)売り上げを増やすために採用を増やす

ここ数年全国的には何より販売店さんのお力合わせのおかげで売上を順調に頂いておりますが、地方の少子化に歯止めが効きません。地方の販売店経営も厳しくなるばかりです。売れているもののシェア争いだけでは市場は形成できません。厳しい折、教材見本を減らし効率経営を求める声もありますが、テストドリル等の主力教材だけでなくそれ以外の教材採用も増やすなど採用率を増やすべきです。学力の高い秋田県や北陸地方は学校教材の採用率も高いようです。塾や通信教材と比べても圧倒的に安価な学校教材の普及は子供にも家庭にも優しいはずです。今後販売店さんには売上高だけでなく採用点数、採用率を高めるようにお願いをしていこうと思っています。

3)デジタル化対応を加速させる

2020年度次期教科書改訂より、いよいよ「デジタル教科書」が始まります。アクティブ・ラーニングなどデジタルとの相性のいい学習法も普及が進みそうです。学校教材も時代の要請によって変化を求められているわけです。弊社では「デジタル編集課」を創設し人員を強化しました。これからも派手なデジタル化を進めるつもりはありませんが、学校のデジタル環境の段階的な導入を見据え、出版社ならではの学校向け図書教材とのコンテンツ連動を意識した教材のデジタル化を確実に進めていこうと思っています。

まだまだやらないといけないことは満載ですが、まずはこの辺りに集中しようと思っています。

いずれにしても良質な学校教材を作り、丁寧に供給していくことが基本ですね。創業以来我々がみなさまから求められていることだと思います。教育政策が変わっても、学校環境が変わっても、常にお客様の立場に立って教材づくりに努めていくことだと思います。全ての子どもたちに学校教材を届けることができるよう、今期もより一層の努力を重ね精進し、みなさまのご期待にお応えしたいと思っております。

全ての子どもに、もっと教育を

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