公教育を支える教材出版社代表のブログ

夏休みは家でゆっくりでした。雨続きで屋外にあまり出ることもありませんでした。千葉県にある妻の実家には帰省しましたが、東名や東北道の大渋滞とは無縁で穏やかな盆休みでした。お陰様で家族との貴重な時間を過ごすことができました。今年は新学期以降も結構慌ただしかったので、束の間の休憩は体と心に沁みるものでした。

久しぶりにゆっくりと読書や映画も楽しめました。その中でも一番楽しかったのは漫画の「宇宙兄弟」で、今もまだ継読中。友人からの紹介で勧められて読み始めたのですが、これが面白い。普段漫画はあまり読んだことがなく、それもじっくり読んだことはないのですが、一つ一つの言葉がとても印象深く、意味を持っていてとても感動的です。

主人公のムッタは出来の悪い兄貴で、何でも出来ちゃう出来のいい弟に宇宙飛行士になる夢も先を越されながらも、諦めず前向きに挑戦をしていく訳です。

その挑戦へのきっかけは人生の師からの言葉「自分にとっての金ピカな(一番輝いている)ことは何か?」という問いでした。そして、「上手くなくてもいい、間違ってもいい、まずはやってみないと始まらない。」と諭されます。そしてムッタは正解のない「道なき道を歩む」ことを決意します。その後幾多の難題が降り掛かってくる訳ですが、迷った時にはいつも原点に帰ることになります。そしてシンプルに答えを出すのです。

読みながら自分とムッタと比べて、「私は何をしたいのだろう」と考えてしまいます。そしてこのような「想いの強さ」が自分にはあるのかと自問自答します。答えのない「道なき道を歩む」ことは経営者と同じです。経営は正解のない判断の連続です。どのような判断をしたとしても社員たちを道連れにして、その責任は全て自分に返ってくるのです。所謂「覚悟」の強さしか判断の拠り所はないのもしれません。

この漫画は宇宙飛行士を目指す物語ですが、教育にも通じるものがあります。確かに宇宙飛行士は人類上もっとも優秀な人材と言っても過言ではないかもしれませんよね。基礎体力があり、基礎学力と共に思考力や課題解決能力があり、語学に堪能で、人間関係の構築など協調性に優れ、リーダーシップを持ち、困難を乗り越える力や冷静な判断力が必要とされます。枚挙にいとまがありませんね。次期学習指導要領では、小学校英語や道徳の教科化、プログラミング教育などが導入され、アクティブラーニングなども話題ですが、「宇宙兄弟」では既に以前より、日本の教育が目指すべき道が示されているようにも思うのです。

ちょっと暇だったので深読みしちゃいましたが、この夏ムッタのファンになりました。人は夢を持ち夢に向かうことが出来た時、途方もない素晴らしい力を発揮するのでしょうね。夢に向かう力って大事ですね。 さあ、教育同人社も夢に向かってまっしぐら!私も充電十分なので今年は月にでも行きますか! いやいや、、、まずは足元から固めます!まずは2学期教材の出荷です。ww

P.S. 宇宙兄弟公式サイト https://koyamachuya.com/

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