公教育を支える教材出版社代表のブログ

明けましておめでとうございます。
今年は酉年でもあり大いに飛躍したいところですが、まずは来るべき変革の時代に向けて爪を研ぎたいと思います。
さて、新年初日は全社員を集めて恒例の社長の年頭所感です。演題は『会社のために何ができるか』です。アメリカではトランプ新大統領が誕生し、その就任演説が注目されているところですが、社員に向けてケネディ大統領の就任演説から有名な一節を引用して話をしました。
Ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country.
J.F.Kennedy

いよいよ中教審から新学習指導要領の答申が出るようです。新しい教育が始まります。答申が出れば2020年度を待たずして新しい教育を見据えていろいろなことが動き出すことになります。
先日中教審初等中等教育分科会(第108回)を傍聴してきました。分厚い資料を頂きました。意見徴収は50団体に及び、分科会、部会、教科別ワーキンググループなどの複数の会議で膨大な時間をかけて審議が行われたことがわかります。そしてこれらの情報は「社会に開かれた教育課程」の実現という理念のもと、ほとんどオープンに公開されてきました。従って答申が出る前から既に我々はたくさんの情報を持っており色々な議論がされている訳です。
「カリキュラム・マネジメント」の実現、「主体的・対話的で深い学び」の実現(「アクティブ・ラーニング」の視点)、辺りが改善のキーワードですね。これは今までの学習指導要領が「何ができるようになるか」「何を学ぶか」を中心に述べられていたものから、次回は「どのように学ぶか」の視点に力を入れていることを表しています。

もう先月になりますが、経営者交流会の仲間とシリコンバレーにあるグーグル本社を訪問してきました。
グーグル本社は大学のキャンパスのよう、4万7千平米とも言われている広大な敷地に建物が点在していました。まさにグーグルシティという感じ。

先日、毎年恒例の社員親睦会(互助会)があり大勢の社員たちとボウリングと美味しい食事を楽しみました。ボウリングは久々。ボウリングって面白いもので年の功が効くスポーツでしょうか、若手以上にベテランが大活躍でした。

弊社は7月茉決算ですので株主総会は毎年9月末に行われます。今年も滞りなく無事に総会を終えることができました。会社の通信簿と言える決算報告書を見ると、お陰様で会社は元気のようで何よりです。
会社の評価は社会(市場)がするもので、株式会社である以上、評価者は顧客だけでなく、会社を出資者として支えて頂く株主からも評価されるわけですが、非公開企業は自分が大株主になっている場合が多くその意識が希薄になりがちですね。伝統的に弊社では全ての株主に決算報告書を送り、総会の案内をし、欠席者から委任状を頂いております。そしてしっかりと株主総会を実際に開催して、私から直接出席株主に対して業容の説明を行っています。

Rio!

カテゴリー 未分類, 経営 | コメントする

今年の夏休みはやはりオリンピック一色ですね。(まあ、スマップも捨てがたいですが。。。)
ここ(16日)まで日本はメダルを順調に量産しているとか。。。何より喜ばしいことです。でも全てが順調という訳には行きませんよね。
印象に残ったのは惜しくも負けてしまった卓球女子準決勝のドイツ戦。今年の日本女子は福原愛(27)【WR8位】を中心に石川佳純(23)【WR6位】、伊藤美誠(15)【WR9位】と年齢構成的にも世界ランキング的にもバランスのいいチームです。打倒中国の一番手と言ってもいいチームでここは勝てると思っていました。

弊社は7月決算です。8月になり新しい期が始まりました。昨期はおかげさまでたくさんのご採用を頂くことができました。何より現場の先生方、そして先生を支える全国の販売店様のおかげです。本当にありがとうございました。今期もこのご恩を忘れずにますます事業発展に邁進してまいります。
今期の会社方針をいくつか。。。

数年前、アップル社とサムスン社の特許権をめぐる戦いがありましたね。世の中では知財戦略競争と言われて久しいですが、我々の業界でも近年は盛んになっているようです。
今までは同業他社を牽制するためというのが主な知財戦略だったと思うのですが、我々学校教材の業界もいよいよ戦国時代で、大手企業の参入もあり、デジタル教材が絡むと、どこからどこまでが「業界」なんだか線引きも難しい時代、自ずと知財戦略の目的も変化しているようです。この業界を守る意味でもしっかりと権利主張することも大事になってきました。
教育同人社の持っている権利ってどんなものがあるのだろう。。。そう思って整理してみました。どうせなら皆さんに見て貰ったほうがいいかなと思って、会社HPに載せてみました。教育同人社HP⇒「創造性と先見性」

「学校教材はどれも一緒」と言われます。だから故に「業界」を形成してきたのも事実です。でもこれからは「でも、ちょっと違う」という時代になりそうですね。些細な違いかもしれませんが、それが意外と企業姿勢を表わす大きな違いなのです。
デジタル化も大きな要素ですね。「創造性」と「先見性」が問われますね。常に学校現場を考え、先生と共に最良の教材を作り、時代と共に変化していく学校教材にこれからも注目してくれたら嬉しいです。

あっという間に4月が終わろうとしています。教材会社にとっては特別な意味を持つ怒涛の新学期受注期も過ぎ去ってみればあっという間に終わった感じです。
そして終わってみれば、全国津々浦々の多くの先生方からご採用いただいた実績に感謝感激の新学期でした。改めて、ご採用をいただきました先生方、そして弊社のために全力で販売にご尽力いただきました販売店のみなさまに御礼を申し上げます。

新学期前はいつもドキドキです。我々の一年間の活動がどう評価されるのか、その集大成が「教材採択」という結果に表れる時だからです。やるべきことはやったという思いと、まだまだもっとできたのではないかという思いが入り交じります。ただ今の教育同人社の活動には迷いがありません。我々は何のために存在し、どういう活動が世の中のためになるのかを明確に理解しているからです。以前と比べれば、敵は巨大になり企業間競争は激しくなりましたが、やるべきことが明確化された今の方がシンプルな思考になり活動が活発化しています。それでもまだ、以前の慣習にしがみついて変化に対応できないこともありました。新しい挑戦に力が及ばず、いくつかの失敗もありました。ただ何れも前向きな変化の中での事象と捉えています。この思考変化は必ずや結果に結び付くと思っています。結果はおのずとついてきます。もちろん全てがいい結果になるとも思っていませんが、たとえ部分的に悪い結果が出たとしても、全ては私たちの結果として受け入れることができるようになってきたかなと感じています。

« 戻る他のキーワードで検索 »