公教育を支える教材出版社代表のブログ

2022年も年の瀬となりました。
【1年間の振り返り】
1月 教育同人社ビジョン制定「私たちの学校教材で、全ての子どもが笑顔になる。」
1月 池袋オフィスリノベーション フリーアドレス導入
2月 文科省 教科書・教材・ソフトウェアの在り方WG委員就任
4月 スヌーピードリル誕生20周年
5月 日本教材学会 副会長就任
6月 国際ロータリ―ヒューストン大会参加
7月 NPO法人全国初等教育研究会 第9回JEES教育シンポジウム
8月 文科省 第5回教科書・教材・ソフトウェアの在り方WG
9月 EFG(Educational Future Group)ホールディングス決算
10月 日本教材学会第34回研究発表大会 シンポジウム「学びのコントローラー」を子どもにわたすための教材の在り方 ~探究的な学びの実現を目指して~
11月 2023自動採点デジタル教材プレスリリース 「かんたんデジドリル」「プレテストCBT」
12月 文科省 第6回教科書・教材・ソフトウェアの在り方WG
今年もコロナに振り回されながらも、いよいよ活動が活発になりました。昨年創立したホールディングス会社もこの一年で少しづつ体制を整えることができました。また今年は文科省様からの中教審特別委員受諾、日本教材学会の副会長就任など、教育業界に貢献できる機会を頂くようになりました。感謝です。
学校教材はデジタルの進化に伴い激動期に入っていますが、教育同人社は迷うことなく教材の価値を高めるために邁進してきました。デジタル化が進んでも本質を追求する姿勢に変わりありません。全ての子どもたちのために、関わってくれた全ての人と共にこれからも教育界に貢献してまいります。
1年間ありがとうございました。

本日が2021年最終日となりました。
この一年間、やはりコロナ禍に翻弄された年になってしまいましたが、大過なく年越しを迎えられるのは、弊社に関わる全てのみなさまのお陰でございます。また社員含め関係のみなさまのご健康が保たれたことも改めて感謝申し上げます。
弊社は今年は基盤づくりの年でした。10月には新たにEDUCATIONAL FUTRE GROUP.というEFGホールディング株式会社を設立することができました。教育同人社は創業以来、ベンチャー精神と共に発展をしてきた企業であり、これからも常に変化を求め、教育の新しい未来の形を追求するべくグループ経営を決断した次第です。コロナ禍で世界中が変化しているこのタイミングで背中を押されたと言っても過言ではないかもしれません。
学校教材もその変化の真っ只中です。特にデジタル化は避けては通れない変化であり、むしろテクノロジーを作った教育はいわば普通のこととして捉える時代になりました。
小学校向け自動採点型デジタルドリル教材を富士通Japan株式会社と共同で2022年4月リリースに向け開発開始
Google for Education™ のBuild パートナー認定を取得
Google フォーム教材「プレチェック 理科・社会」【CBT】の紹介動画を公開

教育同人社は今年も結構、挑戦しました。
教育の未来づくりのために、教育同人社の挑戦はまだまだ続きます。
是非とも今後の弊社の動きにもご注目をください!


本年は誠にありがとうございました。
よいお年をお迎えくださいませ。

いよいよGIGAスクール構想による一人一台端末環境下での学校教育が本格的にスタートします。GIGA元年ですね。
教育同人社ではいち早く、一人一台のクラウド環境に対応した「スヌーピーのくりかえし漢字・計算ドリル」の児童用デジタル教材をリリースしました。例年同様にスヌーピードリルをご採用頂ければ、全ての児童が無料で利用できます。

また、クラウド型デジタル教材の無料提供・活用支援を行う「GIGA活チャレンジプロジェクト」を始めました。急な環境変化を不安に思う先生方を少しでも支援したいと思い、東京学芸大学の高橋 純准教授をアドバイザーに迎え、従来の指導法に加えてクラウド型デジタル教材を活用できる学習法を提案いたします。ご提案は(1)Google Workspaceを使った漢字学習 (2)自動採点型ドリル(所謂AIドリル)を使った効果的な指導法(3)授業支援クラウドを使った家庭学習支援(4)教育同人社の学力確認テストを使ったCBTの実証 など4つです。

我々の教材開発の理念は、現場の先生方に寄り添うことで良質な学校教材を提供することです。教科書とは違い、また一般の教材とは違い、学校教材づくりの知見は現場にあり、先生方の実践が全てだからです。この姿勢は教材がデジタル化しても変わることはありません。
現在、教材を取り巻く環境も混沌とした状況です。特に性急にデジタルだけでなんとかしようと思慮すると、(紙は古いものという間違った認識があると)その混乱に拍車をかけてしまうのではと心配になります。教育のICT化は国家戦略です。今後益々発展をしていくことでしょう。だから故に足元(学校現場)は不易流行でしっかりと固めておく必要があるのです。教育同人社は今までの先生方の知見や経験が上手に活用され、より良いデジタル化が進むよう全力で取り組んで参ります。そう言った意味では『GIGA活』は私たちのチャレンジでもあるのです。

【デジタル教材に関するお問い合わせ】https://www.djn.co.jp/form/digital/
【プレスリリース】https://www.djn.co.jp/company/news/210318.html

謹賀新年
2021年になりましたがコロナの感染拡大はとどまることを知りません。新しい日常を受け入れることに慣れてきたとは言え、まだまだ覚悟が足りずに以前の生活に早く戻ることを熱望しているこの頃です。
医療従事者のみなさまの努力は計り知れず尊いものでありますが、学校関係者のみなさまのご努力にも敬意を払わなければなりません。先生方の現場での奮闘には感謝してもしきれません。学校教育に関わる身としては何とか先生方を支援しなければならないと思っています。
私たちにできることは何より良質な学校教材の提供です。教科書同様に、最良の教育コンテンツとして学校教材が扱われていて、現場の先生方を助けています。この一年、学校教材が担っている責任を強く感じています。
教育を止めることは許されません。急速に進む教材のデジタル化ニーズにも対応しなければなりません。紙でもデジタルでも、以前と変わらず、いやそれ以上の学習環境を提供することが求められています。
コロナ禍の中でも頑張っている全国の先生方に「教育同人社の教材で助かった」と言って頂けるように、志し高くまい進していこうと思います。どうか今年も私たちの活躍にご注目ください。

みなさま
激動の一年も本日で大晦日となりました。
年頭にはオリンピック開催年は激動になる(もしかしたら首相交代も?)のような話をしていましたが、まさかのコロナパンデミック。。。オリンピックも吹き飛びました。
今年は小中の改訂時期にあたり、それでなくても超多忙の一年のはずでしたが、コロナによる影響は学校の休校とその対応。イレギュラーな新学期受注、それによる難しい増刷対応。夏休みの大幅短縮、それによる採用減。GIGAスクール構想の前倒し、それによるデジタル教材への急速な需要増加。一方で、社員をコロナから守る対策。
鼠年は忙しいとは言え、ここまで世の中が激変した一年を私たちは知りません。
今まさに戦争と言っても過言ではないほど、私たちはいつの間にか世界的大変革の中にいます。

今年の当社の動きをニュースと共に振り返ってみました。
1月16日 日本国内で初めて感染確認 武漢に渡航した中国籍の男性
1月30日 WHO「国際的な緊急事態」を宣言
1月31日 AIスマート集計ソフト『はなまるAI』をリリース

2月7日 『指書きレッスンPRO』ブラウザ版を4/1リリース開始!
“GIGAスクール構想”の標準仕様に対応
2月27日 安倍首相 全国すべての小中高校に臨時休校要請の考え公表
3月3日 新型コロナウイルスの影響を受け休校する小学校にプリント教材を提供
3月19日 新型コロナウイルス感染症対策 学校支援サービス 第2弾
臨時休校による未習単元の学習をサポート
3月24日 東京五輪・パラリンピック 1年程度延期に
3月25日 Lentrance・東京書籍との共同プレスリリース
教科書ビューアでのICTプラットフォームの連携
4月7日 7都府県に緊急事態宣言
4月20日 新型コロナウイルス感染症対策 学校支援サービス 第3弾
『指書きレッスンPRO』を家庭学習用として無償提供
4月23日 東北学院大学・教育出版との共同プレスリリース
『資料読解ワークシート』と『ワークシート活用ナビ』を無料公開
5月15日 「デジドリル2020」を教材採択者対象に、自学自習教材として提供
5月29日 学校再開にむけて~自学自習を支援する算数解説動画を公開
6月2日 初の「東京アラート」 都民に警戒呼びかけ
6月22日「GIGAスクール構想」を当初目標の2023年度から3年前倒し
7月1日 中期経営方針発表『新しい時代に、新しい学校教材の価値を提供する』
9月3日 経済産業省EdTech導入補助金に採択決定
『指書きレッスン』シリーズを群馬県玉村町に導入
9月23日 森社長、文科省「デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議」委員就任
12月10日 ソーバル×JEES共催プログラミング教育セミナーに協力
12月15日 GoToトラベル全国一時停止へ 地域限定の対応から方針転換
12月16日 デジタル教科書の普及、25年度末に100%
こうやって見ると、本当によく動きました。変化に合わせて、社員一丸となって機敏に対応したことがよくわかります。

社員たちには本当に苦労をかけましたが、
いつの間にか、
*流通センターは高いレベルになり、
*改訂は滞りなく、
*デジタルに強い会社になり、
*社長は文科省の委員として業界を代表する立場に。。。

そして何より、学校教材というものがどんなに時代が変化しても無くてはならない本質的価値を持っていることに気づかされました。
混乱は学校を、先生や子どもたちを苦しませていますが、学校教材であらゆることを支援できることがわかりました。
そして私たちはその最前線にいるということも。。。

時代は混沌としています。これからも続く恐れがあります。しかし私たちが変化することを拒まず、自ら挑戦さえすれば、そこには大きなチャンスが待っています。
今までの概念や経験、常識に囚われ、不安に駆られ価値を下げることなく、新しいルール、新しい市場、新しい商品、新しい常識を自ら作っていく、そんな挑戦者でありたいと思っています。
一年間ありがとうございました。よいお年をお迎えください。

教育同人社の小学校テストは個別最適化学習評価システムを確立し、全国の小学校に提供いたします。話題の『はなまるAI』は、GIGAスクール構想を見据えた新しい取り組みですが、学校教材の本来の目的にである「児童一人ひとりの学力向上」の施策として開発したものです。もちろん先生の働き方も強力にサポートすることになります。教育同人社の教材はこれからも現場の先生方に寄り添いながら進化していきます。
スマート集計ソフト『はなまるAI』誕生!

AI技術の活用でテスト採点結果の得点入力時間を大幅削減します。
必見‼ ユーチューブ動画はこちら↓

個別プリントシステム誕生!

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テストの〇✕結果をもとに児童一人ひとりに合ったプリントが自動生成されるシステムです。
【はなまるAI 体験版お申し込み】
https://www.djn.co.jp/form/Hanamaru-AI_Trial/
【プレスリリース】
AI技術の活用でテスト採点結果の得点入力時間を大幅削減!
先生の働き方改革を強力にサポートするスマート集計ソフト『はなまるAI』をリリース
https://www.djn.co.jp/company/news/200131.html

【教材革命2020】

平成30年度の幕開けです。新しい年度を迎える全ての子どもたちにとって、素晴らしい年になりますことをご祈念申し上げます。
教育同人社は今年度創業85周年を迎えますが、一途に学校教材の出版を通じて先生方のご要望にお応えして全国の小中学校を支援してまいります。ここまでやってこれたのも、ご関係の企業様、全国の特約販売店様、そして全国の先生方のお陰でございます。これからの全ての皆さまのご期待に沿えるよう社員一丸で一生懸命頑張ってまいります。これからもよろしくお願い申し上げます。

さあ、新学期です。
一人でも多くの先生にご採用いただき、教育同人社の素晴らしい教材で全ての子どもたちが笑顔になりますように。。。
今年度の教育同人社のトピックスです。是非一度ご覧ください。
1.教材革命2018
2.多くの種類から、ぴったりのタイプのテストが選べる「テスピタ」をお試しください。
3.小学校テストは、コンパクトサイズになった「パーフェクト教師用書」が好評です。
4.小学校用テスト分析ソフト「はなまる2018」 週案が好評です。
5.学力向上プランのご提案 学校全体で取り組める「漢字・計算検定」で学力アップを!
6.社会科資料集(教育出版版)に深い学びを実現する「アクティブノート」がつきます。
7.英語の授業を始めるなら 小中連携を考えた文字指導の決定版「わくわく英語ノート」
8.小学校英語教材(無料)ダウンロードコンテンツ【Hi,teachers】リニューアル!
9.「中学電子カタログ」
10.「小学電子カタログ」