公教育を支える教材出版社代表のブログ

【1年間の振り返り】
1月 Educational Future Group の全メンバーに向けた社内報としてEFG Picksを創刊
3月 文科省 中教審初中教分科会特別委員(教科書・教材・ソフトウェアの在り方WG委員)として藤原章夫初等中等局長より感謝状を頂く
4月 教育同人社創業90周年【ROAD TO 100事業スタート】
5月 国際ロータリー2750地区次年度地区研修委員就任
5月 コニカミノルタ株式会社の学習支援システム「tomoLinksⓇ」に対応
7月 文科省 学習eポータルに関する専門家会議 第1回会議
7月 NPO法人全国初等教育研究会 第10回JEES教育シンポジウム
7月 明治安田生命保険相互会社の金融・保険教育教材の制作に協力
7月 夏休み教材「夏休みの完成」をフリースクール向けに発売
7月 シャベリカシリーズ第3弾「みんなのシャベリカ」発売
9月 第66回バスケットボール大会出場(笑)
9月 EFG(Educational Future Group)ホールディングス決算
10月 日本教材学会第35回研究発表大会 シンポジウム「近未来の教材を考える」
11月 創業90周年記念式典「共に歩む未来の会」開催
11月 一般社団法人日本図書教材協会 副会長就任
11月 ECサイト限定企画!指書きレッスンを数量限定販売開始!
12月 「はなまる集計」のクラウド版『はなまるクラウド』4月から提供開始!

ようやくコロナ禍も落ち着き平時を取り戻したかと思いきや、時代は大きく変革し新しい時代を迎えるまさに端境期となっています。ピンチはチャンスであり大いに振り回されながらも、いよいよ活動が活発になりました。先んじてホールディングス化したことも効果として表れ、新規事業展開も益々激動になりました。

昨年から続き名誉職的な役割は今年も続き、いよいよ日本図書教材協会の副会長という役職に。少子化とデジタル化による激変を迎えている業界のかじ取りは私一人でどうすることもできない事案ですが、教育同人社は協会創設に深くかかわった企業でもあり、創業90周年の節目にこのお役が回ってくるのも何かのご縁と思い、粉骨砕身全力で取り組んでいこうと思っています。

学校教材の世界も激変が落ち着くこれからが本番です。デジタルだから良いという価値づけは放念され、教材の本質的な目的や価値が見直されることになります。教育同人社は今後来るセカンドGIGAの環境にも応じて、紙とデジタルを融合した子供ファーストの教材を先生方と共に作ってまいります。

今年度弊社は90周年を迎えることとなりました。
創業は昭和8年(1933年)になります。戦前に産声を上げ、戦後学校向けの図書教材の礎を築きました。長年に渡って公教育の現場を支えてこれたのも、販売店様や協力会社の皆様のご尽力があってこそです。そしてもちろん、私どもの教材をご愛用いただいている現場の先生方のおかげでございます。関わってくださいました全ての皆様に厚く感謝を申し上げます。
同人社とは志しを同じにする仲間が集まるということです。「私たちの学校教材で、全ての子どもが笑顔になる。」これが私たちのビジョンです。これからも私たちは私たちの志しを実現するために、公教育が直面している多様な子どもたち一人ひとりのための良質な学校教材をつくり続けます。そして、学校と家庭をつなぐ次世代の教材・サービスを開発致します。さらに、昨今の多忙な先生方を全力で応援するために学校教材の特徴や活用法を伝え、先生方と一緒になってこの国の教育を支えて参ります。
さらに今後は、100年企業を目指して関連会社をグループ化し「エデュケーショナル・フューチャー・グループ」として活動の幅を広げて参りますので、どうかご注目を頂ければ幸いでございます。

2022年も年の瀬となりました。
【1年間の振り返り】
1月 教育同人社ビジョン制定「私たちの学校教材で、全ての子どもが笑顔になる。」
1月 池袋オフィスリノベーション フリーアドレス導入
2月 文科省 教科書・教材・ソフトウェアの在り方WG委員就任
4月 スヌーピードリル誕生20周年
5月 日本教材学会 副会長就任
6月 国際ロータリ―ヒューストン大会参加
7月 NPO法人全国初等教育研究会 第9回JEES教育シンポジウム
8月 文科省 第5回教科書・教材・ソフトウェアの在り方WG
9月 EFG(Educational Future Group)ホールディングス決算
10月 日本教材学会第34回研究発表大会 シンポジウム「学びのコントローラー」を子どもにわたすための教材の在り方 ~探究的な学びの実現を目指して~
11月 2023自動採点デジタル教材プレスリリース 「かんたんデジドリル」「プレテストCBT」
12月 文科省 第6回教科書・教材・ソフトウェアの在り方WG
今年もコロナに振り回されながらも、いよいよ活動が活発になりました。昨年創立したホールディングス会社もこの一年で少しづつ体制を整えることができました。また今年は文科省様からの中教審特別委員受諾、日本教材学会の副会長就任など、教育業界に貢献できる機会を頂くようになりました。感謝です。
学校教材はデジタルの進化に伴い激動期に入っていますが、教育同人社は迷うことなく教材の価値を高めるために邁進してきました。デジタル化が進んでも本質を追求する姿勢に変わりありません。全ての子どもたちのために、関わってくれた全ての人と共にこれからも教育界に貢献してまいります。
1年間ありがとうございました。

本日が2021年最終日となりました。
この一年間、やはりコロナ禍に翻弄された年になってしまいましたが、大過なく年越しを迎えられるのは、弊社に関わる全てのみなさまのお陰でございます。また社員含め関係のみなさまのご健康が保たれたことも改めて感謝申し上げます。
弊社は今年は基盤づくりの年でした。10月には新たにEDUCATIONAL FUTRE GROUP.というEFGホールディング株式会社を設立することができました。教育同人社は創業以来、ベンチャー精神と共に発展をしてきた企業であり、これからも常に変化を求め、教育の新しい未来の形を追求するべくグループ経営を決断した次第です。コロナ禍で世界中が変化しているこのタイミングで背中を押されたと言っても過言ではないかもしれません。
学校教材もその変化の真っ只中です。特にデジタル化は避けては通れない変化であり、むしろテクノロジーを作った教育はいわば普通のこととして捉える時代になりました。
小学校向け自動採点型デジタルドリル教材を富士通Japan株式会社と共同で2022年4月リリースに向け開発開始
Google for Education™ のBuild パートナー認定を取得
Google フォーム教材「プレチェック 理科・社会」【CBT】の紹介動画を公開

教育同人社は今年も結構、挑戦しました。
教育の未来づくりのために、教育同人社の挑戦はまだまだ続きます。
是非とも今後の弊社の動きにもご注目をください!


本年は誠にありがとうございました。
よいお年をお迎えくださいませ。

みなさま
激動の一年も本日で大晦日となりました。
年頭にはオリンピック開催年は激動になる(もしかしたら首相交代も?)のような話をしていましたが、まさかのコロナパンデミック。。。オリンピックも吹き飛びました。
今年は小中の改訂時期にあたり、それでなくても超多忙の一年のはずでしたが、コロナによる影響は学校の休校とその対応。イレギュラーな新学期受注、それによる難しい増刷対応。夏休みの大幅短縮、それによる採用減。GIGAスクール構想の前倒し、それによるデジタル教材への急速な需要増加。一方で、社員をコロナから守る対策。
鼠年は忙しいとは言え、ここまで世の中が激変した一年を私たちは知りません。
今まさに戦争と言っても過言ではないほど、私たちはいつの間にか世界的大変革の中にいます。

今年の当社の動きをニュースと共に振り返ってみました。
1月16日 日本国内で初めて感染確認 武漢に渡航した中国籍の男性
1月30日 WHO「国際的な緊急事態」を宣言
1月31日 AIスマート集計ソフト『はなまるAI』をリリース

2月7日 『指書きレッスンPRO』ブラウザ版を4/1リリース開始!
“GIGAスクール構想”の標準仕様に対応
2月27日 安倍首相 全国すべての小中高校に臨時休校要請の考え公表
3月3日 新型コロナウイルスの影響を受け休校する小学校にプリント教材を提供
3月19日 新型コロナウイルス感染症対策 学校支援サービス 第2弾
臨時休校による未習単元の学習をサポート
3月24日 東京五輪・パラリンピック 1年程度延期に
3月25日 Lentrance・東京書籍との共同プレスリリース
教科書ビューアでのICTプラットフォームの連携
4月7日 7都府県に緊急事態宣言
4月20日 新型コロナウイルス感染症対策 学校支援サービス 第3弾
『指書きレッスンPRO』を家庭学習用として無償提供
4月23日 東北学院大学・教育出版との共同プレスリリース
『資料読解ワークシート』と『ワークシート活用ナビ』を無料公開
5月15日 「デジドリル2020」を教材採択者対象に、自学自習教材として提供
5月29日 学校再開にむけて~自学自習を支援する算数解説動画を公開
6月2日 初の「東京アラート」 都民に警戒呼びかけ
6月22日「GIGAスクール構想」を当初目標の2023年度から3年前倒し
7月1日 中期経営方針発表『新しい時代に、新しい学校教材の価値を提供する』
9月3日 経済産業省EdTech導入補助金に採択決定
『指書きレッスン』シリーズを群馬県玉村町に導入
9月23日 森社長、文科省「デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議」委員就任
12月10日 ソーバル×JEES共催プログラミング教育セミナーに協力
12月15日 GoToトラベル全国一時停止へ 地域限定の対応から方針転換
12月16日 デジタル教科書の普及、25年度末に100%
こうやって見ると、本当によく動きました。変化に合わせて、社員一丸となって機敏に対応したことがよくわかります。

社員たちには本当に苦労をかけましたが、
いつの間にか、
*流通センターは高いレベルになり、
*改訂は滞りなく、
*デジタルに強い会社になり、
*社長は文科省の委員として業界を代表する立場に。。。

そして何より、学校教材というものがどんなに時代が変化しても無くてはならない本質的価値を持っていることに気づかされました。
混乱は学校を、先生や子どもたちを苦しませていますが、学校教材であらゆることを支援できることがわかりました。
そして私たちはその最前線にいるということも。。。

時代は混沌としています。これからも続く恐れがあります。しかし私たちが変化することを拒まず、自ら挑戦さえすれば、そこには大きなチャンスが待っています。
今までの概念や経験、常識に囚われ、不安に駆られ価値を下げることなく、新しいルール、新しい市場、新しい商品、新しい常識を自ら作っていく、そんな挑戦者でありたいと思っています。
一年間ありがとうございました。よいお年をお迎えください。

明けましておめでとうございます。
2020年は東京オリンピック・パラリンピックの年であると共に、我々教育業界人からすると新しい学習指導要領実施の年であり、新しい学校教材の始まりの年となります。
いよいよ弊社の時代が来るとわくわくしております。本年もよろしくお願い申し上げます。
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「教材が教員の働き方を変える」
新しい学習指導要領になり新しい教科書になる。それに伴ってあれもこれも「〇〇教育」という名の下で現場は大混乱を極めている。一方でこれでは現場は大変なことだとして、猫も杓子も「働き方改革」の大連呼である。
なんとなく戦後の混乱期にも似ているように感じる。当時はもちろん経済格差があり、学力格差は著しく、それに対応する教員は圧倒的に不足していた。紙の普及が追いつかずに情報にも格差があった。紙は今でいうICTだと考えれば合点がいく。
そんななかで学校教材は飛ぶように売れた。教科書は貴重な教材だが、それだけでは満足な授業は施せない。習熟させるノウハウが詰まったドリルも標準化された評価テストも我々が優秀な教員とともに創り出した傑作だった。多くの若手教員は助かったに違いない。
今何をするべきか。そもそもこの業界は教員の働き方を支援して生まれたわけだ。学校教材は教員の働き方を変えることができる。先人達が成し遂げたその改革を我々もしなければならない。
以上、図書教材新報 Vol.176より

全国の先生方、全国の販売店様、教材制作に関わってくださっている多くのみなさま、その他弊社にご助力ご協力をくださった多くのみなさまには大変お世話になりました。お陰様で一年を乗り切ることができました。感謝申し上げます。
そして一致団結して企業価値の向上に努めてくれた社員たちに感謝です。
今年はラグビーW杯での日本代表の大躍進があり「One Team」が話題になりましたが、まさにそれを具現化してくれました。特に弊社流通部門を担う子会社である同人ビジネスサポートの社員たちの活躍は本社社員たちにとっても心強く励みになりました。11月からはすべてのセンターを管理運営することになり、これからの彼らの成長も本当に楽しみです。
変化の時代は挑戦が大事です。その挑戦の主役は社員です。社員を信じ、仲間を信じ、そしてお取引先様を信じることが何より大事なのだと改めて実感できた素晴らしい年でした。
本年もありがとうございました。

早いもので本日をもって本年の最終営業日となりました。
この一年間、弊社と関わって頂きました多くの皆様に感謝を申し上げます。
多くの困難がありましたが、皆様のおかげで頑張ってこれたと思う一年でした。
そしてたぶんこれからも挑戦を続ける限り、幾多の困難があり、
それを多くの皆様のご助力によって乗り越えて行くのだと思う次第です。
学校教材の価値はむしろ日に日に高まっていると感じています。
全国の先生方を支援し、子どもたちに最良の教育が行き届くよう、まずは足元を固めて一歩づつ精進を重ねる所存です。
「全ての子どもに、もっと教育を」の理念のもと全力を尽くします。
今年一年、本当にお世話になりました。社員一同と共に心より御礼申し上げます。

御礼

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新学期におきましては多くの先生方より弊社教材をご採用を頂きましたこと厚く御礼申し上げます。大きなご期待に感謝を申し上げます。
一方で配送業務におきましてはご期待に沿えることができず、遅送・誤送等を繰り返す結果となってしまいました。先生方にご迷惑をおかけしただけでなく、支えて頂いている販売店様には大変なご苦労をおかけすることになってしまいました。誠に申し訳ございませんでした。社員たちは一丸となって対応してくれました。この結果はひとえに私の力不足です。基本に立ち返り、業務を足元から見直してできることから一歩づつ歩んでまいります。
ご期待に沿える体制づくりが出来ましたら、また皆さんに弊社学校教材の素晴らしさを知って頂く活動をしてまいります。これからも良質な教材が多くの先生方を支え、良質な教材によって多くの子どもたちが育むことを願っています。
改めて、この新学期に弊社をお支えくださいました全ての皆さまに心より厚く御礼を申し上げます。

平成30年度の幕開けです。新しい年度を迎える全ての子どもたちにとって、素晴らしい年になりますことをご祈念申し上げます。
教育同人社は今年度創業85周年を迎えますが、一途に学校教材の出版を通じて先生方のご要望にお応えして全国の小中学校を支援してまいります。ここまでやってこれたのも、ご関係の企業様、全国の特約販売店様、そして全国の先生方のお陰でございます。これからの全ての皆さまのご期待に沿えるよう社員一丸で一生懸命頑張ってまいります。これからもよろしくお願い申し上げます。

さあ、新学期です。
一人でも多くの先生にご採用いただき、教育同人社の素晴らしい教材で全ての子どもたちが笑顔になりますように。。。
今年度の教育同人社のトピックスです。是非一度ご覧ください。
1.教材革命2018
2.多くの種類から、ぴったりのタイプのテストが選べる「テスピタ」をお試しください。
3.小学校テストは、コンパクトサイズになった「パーフェクト教師用書」が好評です。
4.小学校用テスト分析ソフト「はなまる2018」 週案が好評です。
5.学力向上プランのご提案 学校全体で取り組める「漢字・計算検定」で学力アップを!
6.社会科資料集(教育出版版)に深い学びを実現する「アクティブノート」がつきます。
7.英語の授業を始めるなら 小中連携を考えた文字指導の決定版「わくわく英語ノート」
8.小学校英語教材(無料)ダウンロードコンテンツ【Hi,teachers】リニューアル!
9.「中学電子カタログ」
10.「小学電子カタログ」