公教育を支える教材出版社代表のブログ
明けましておめでとうございます。

今年は酉年でもあり大いに飛躍したいところですが、まずは来るべき変革の時代に向けて爪を研ぎたいと思います。

さて、新年初日は全社員を集めて恒例の社長の年頭所感です。演題は『会社のために何ができるか』です。アメリカではトランプ新大統領が誕生し、その就任演説が注目されているところですが、社員に向けてケネディ大統領の就任演説から有名な一節を引用して話をしました。

Ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country.

J.F.Kennedy

「国があなたに何をするかを問うのではなく、あなたが国のために何を成すことができるのかを問うて欲しい。」 東西冷戦の真っただ中、ベトナム戦争やキューバ危機など混沌とした時代にあったころ、自由という権利を獲得するために国民に総決起を促した言葉として有名です。

学校教材の業界も時代の要請によって混沌とすることは明らかです。まさに組織への従属性から自ら働く主体性が求められる時代になるわけです。

加えて以下の話をしました。教育同人社は今とても若い会社です。大卒や中途の新入社員が多く、社歴が浅いので会社に属して働くということを意識化させるために当たり前のことを話しました。

1.まずは会社のために働くこと
*会社の地位を上げることが自らの価値を上げる
2.覚悟を持って、どんな仕事にも挑戦すること
*時代は変化している、変化のない仕事はない
3.真の専門性を磨き高めること
*プロとして社会の要求に応える
4.小さく具体的な目標を向かい、結果を出すこと

*会社は言い訳はできない、全ては結果に表れる

「会社のために働く」というと封建的に聞こえるかもしれませんが、そういうことではありません。会社の価値を高めることが自らの価値を高める一番の近道だということです。せっかく縁あって「教育同人社」という素晴らしい会社に属しているのですから、全力でこの会社に恩を返すことが求められているのです。

変化は確実に訪れています。変化に対応するスピードや変化に挑戦する姿勢が問われています。「教育同人社」も変化しなければならないのです。そんな中、社員たちの意識を一つにする必要があり、一人一人のレベルを向上させる必要があります。そしてこの会社に属する全ての社員が覚悟を持って「教育同人社」を背負うことができれば、如何なる変化にも対応できる会社として進化することになります。

何年かして振り返ると、いつの間にか新しい「教育同人社」に生まれ変わっているかもしれませんよ。変化に挑戦する社員たちの成長を見てそんな思いを持っています。まだまだよちよち歩きですが将来にご期待ください。

早いもので激動の2016年が終わろうとしています。

今年を振り返って。。。

1月「会って会ってhttp://tatsuyamori.com/?p=5524

今年もやっぱり「会う」ことを大事にスタートしました。

2月「みんなの総ルビテストhttp://tatsuyamori.com/?p=5577

インクルーシブ教育に対応していく覚悟を示しました。

3月「人が足りないhttp://tatsuyamori.com/?p=5647

流通センター運営の苦悩が。。。今も問題山積で責任を感じております。。。

4月「新学期採択御礼http://tatsuyamori.com/?p=5696

社員たちの頑張りに、販売店さんのお力に感謝です。

5月「いざ文科省へhttp://tatsuyamori.com/?p=5745

文科省のワーキンググループに呼ばれ、国の政策に関わる仕事をさせていただきました。

6月「スーパーカミオカンデ!http://tatsuyamori.com/?p=5801

ノーベル賞を体感しました。

7月「特許は必要か?http://tatsuyamori.com/?p=5833

新しい時代に向けて権利意識にも変化が。。。

8月「Rio!http://tatsuyamori.com/?p=5872

今年はリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックでしたね。日本人選手大活躍でした!

9月「学校教材は誰のものhttp://tatsuyamori.com/?p=5872

全図協の素晴らしい試みです。副会長としても頑張ったな~

10月「結婚式http://tatsuyamori.com/?p=5963

これから結婚式が多くなりそうだな~

11月「ICT教育活用研修会http://tatsuyamori.com/?p=6101

さてさて「デジタル教科書」にどう対応しましょうかね。。。

12月「グーグル本社inシリコンバレーhttp://tatsuyamori.com/?p=6200

やはり世界のトップ企業に触れるのは勉強になりますね。

嬉しいこと、悲しいこともたくさんありましたが、こうやってみると結構アクティブな一年でした。来年も益々行きますよ!(笑)

では、みなさまよいお年をお迎えくださいませ。

見た目の年齢

カテゴリー 家庭

クリスマス前のこの時期ですが、先日は娘の15歳の誕生日でした。子どもの成長は早いものですね。

一人娘なので少々過保護に育ててしまったかなと反省しつつ、ここまで大過なく元気に成長してくれたことに感謝です。勉強は遅くなかなか期待には応えられていませんが、人を思いやる心を持っている優しい娘で友達も多くコミュニケーションは上手なようです。明るく楽天家というのもいいですね。

家族での誕生会の席で、来年は高校生か、、、という話から親の年齢の話になり、

娘「パパは50歳には見えないよね~」

父「そうか~?」 と言いながら、まんざらでもない。 とてつもなくいいこと言うじゃないか。。。

父「いくつぐらいに見えるの?」

娘「45歳ぐらいかな~」 5歳も若いのか!毎週走っている甲斐がある。斎藤さん?と違って髪がふさふさなのも功を奏しているかな。。。(ちなみにトレンディエンジェルの斎藤さんは37歳らしい)

母「ママは?」

娘「んん。。。年相応かな」なんと!気を使えよ、気を!ここ大事なところだぞ!

母「えっ~ショック。じゃあパパより年上になっちゃうじゃん」

娘「だってそんな感じだもん。。。」おいおい、コミュニケーション大事にね!

父「ん?えっママの方が偉い感じってこと?」 パパの方が下ということか?

娘「だってそんな感じだもん。。。」

娘にとって母は偉大なのだ。そこは超えられない。家の中の順位は娘に決められていたんだ。。。そう言えば愛犬ルイ君もママにべったりだよな~ 犬は順位づけするって聞いたことがある。 残念((+_+))

中学生になってもママとはよく話しているらしい。母子のコミュニケーションはバッチリでむしろ父の出番はない。 と、嬉しい気持ちと少々複雑な気分になりながら娘の成長を実感した誕生会でした。

翌日。。。

まあいいっか。見た目だけでも若く見られるのは悪いことではない。家の地位を築くのは母の仕事だ。父はNo.2で十分だ。我が家の場合。。。 「さあ、ひとっ走りしてきますか!」と言っても誰も返事をしてくれないので、独り言をつぶやきながら5キロ走破。。。 楽天家は私の血に違いない(笑)

P.S.

ママ作の誕生日ケーキは絶品でした。

いよいよ中教審から新学習指導要領の答申が出るようです。新しい教育が始まります。答申が出れば2020年度を待たずして新しい教育を見据えていろいろなことが動き出すことになります。

先日中教審初等中等教育分科会(第108回)を傍聴してきました。分厚い資料を頂きました。意見徴収は50団体に及び、分科会、部会、教科別ワーキンググループなどの複数の会議で膨大な時間をかけて審議が行われたことがわかります。そしてこれらの情報は「社会に開かれた教育課程」の実現という理念のもと、ほとんどオープンに公開されてきました。従って答申が出る前から既に我々はたくさんの情報を持っており色々な議論がされている訳です。

「カリキュラム・マネジメント」の実現、「主体的・対話的で深い学び」の実現(「アクティブ・ラーニング」の視点)、辺りが改善のキーワードですね。これは今までの学習指導要領が「何ができるようになるか」「何を学ぶか」を中心に述べられていたものから、次回は「どのように学ぶか」の視点に力を入れていることを表しています。

「どのように学ぶか」ということは「どのように教えるか」ということと表裏ですから、国は指導法に対しても指針を示すということになります。そして、今後の課題は全国100万人の先生方に新学習指導要領の理念をどのように伝えていくかに移ることになります。

弊社は教材会社ですから現場の声を反映して良質な教材を追求してきました。今後はそれに加えて学習指導要領の理念や方向性に合っているかを整合させることが今以上に求められます。現場ニーズと指導指針、むしろ両者を融合させた現実的な折衷策を学校教材が担うようにしなければなりません。もちろん教科書は大きく変容することになると思いますが、教科や学年を超えて採用できる学校教材はそれを補う存在として益々必要になると思うからです。

今後は先生への指導法の提案や研修活動も教材会社の役割のひとつになります。実際、学校現場は多様です。よって究極は学校よって違う「カリキュラム・マネジメント」が行われることになります。1つひとつの学校をサポートできるコンシェルジュ的存在が益々必要になるわけで、それを実現できるのは教材会社が持つ全国販売店網に他ありません。

また、「アクティブ・ラーニング」などの指導法の修得には実践を踏まえた具体的な研修が必要で、「型」を持つ教材を活用するのが現実的です。「教材」と「研修」の一体化が必要とされます。

改善のキーワードである「カリキュラム・マネジメント」の実現も、「アクティブ・ラーニング」の視点の実現も、どちらも学校教材という存在を通じて貢献できるわけです。

文科省は今後全力を挙げて教員への啓蒙に力を入れると言っています。弊社はその流れに遅れずにそれらをさらにフォローできるような動きをして全ての先生を支援していきたいと思っています。教材会社も今までの既成概念に縛られず世の中の変化に応じて「主体的・対話的で深い学び」が求められているということでしょうか。(笑)

もう先月になりますが、経営者交流会の仲間とシリコンバレーにあるグーグル本社を訪問してきました。

グーグル本社は大学のキャンパスのよう、4万7千平米とも言われている広大な敷地に建物が点在していました。まさにグーグルシティという感じ。

広大な敷地を動き回れるように自転車は乗り放題。

本社内には恐竜や宇宙船が。

ゲームセンターやビリヤード、ビーチバレー場、ボーリング場もあるらしい。

社員食堂は24時間営業。もちろん無料。家族も無料らしい。社員は世界中から集まっているので料理もインド料理、中華、メキシカン、もちろんアメリカン、日本食もあった。

職場環境は抜群、もちろん待遇も抜群、でもやはり仕事はタフのようです。掲げる目標は「ムーンショット」月に届くぐらい打たないと目標には届かないということらしい。そのぐらい天文学的に高い目標を立てているということでしょうね。まあ世界の天才たちが集まっている職場ですからね。競争はすさまじいのだと想像します。

日々常識に捕らわれている身としてはとても刺激的な見学でした。

インクルーシブ教育がますます注目されています。

NPO法人全国初等教育研究会(JEES)では第7回JEES教育セミナーにて「スクール・インクルージョン実践講座」子どもたち全員が参加できる学級経営~インクルーシブ教育を学ぼう~と題して、むさしの発達支援センター所長の森山徹先生をお呼びして教員研修会を開催いたしました。

インクルーシブ教育は障害者教育の一環の指導指針なのですが、わかっているようで実はよくわかっていません。現場によっては解釈もさまざまだったりします。弊社としては障害者差別解消法の施行によって「合理的配慮」の観点から「総ルビテスト」を発刊するなどインクルーシブ教育に対応した施策を講じていますが、現場の実態を知れば知るほど奥が深いものに感じられます。一人一人に寄り添った教育を実現するには多くの困難があることを思い知らされます。まだまだ勉強不足です。

みんなの総ルビテスト全ての漢字にふりがなをつけたテストです。

今後も「全ての子どもにもっと教育を」という企業理念のもと、さらなる教材開発に繋げていきたいと思っています。

一般社団法人日本図書教材協会【日図協】では11月3日(木)に東京ガーデンパレスにて東北大学大学院教授の堀田龍也先生をお招きしてICT教育活用研修会を開催いたしました。

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「第6回 夏休みエコポスターコンクール」にたくさんのご応募、誠にありがとうございました。
応募いただいた全作品(平成28年度分)を大公開!しております。ようやく集計できました。
今年も素敵な作品ばかりです。是非子どもたちの作品を見てみてください。

全作品が見れるサイトはこちら⇒JEES(NPO法人全国初等研究会)

ここのところ急に寒くなりましたね。春の桜は仕事柄ゆっくり見ることもできないので、秋の紅葉をゆっくり楽しみたいと思っていましたがバタバタと冬支度が忙しいですね。

学校教材も冬休み教材、学期末のしあげ教材の季節になりました。今年の教材はズバリ新刊「要点チェック」です!

要点チェック○年生

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日曜日に荒川河川敷で開催された「タートルマラソン国際大会in足立」に大学時代の友人と出てきました。久々の大会出場でへとへとになりながらも何とか完走できました。練習しないと結果はテキメン。思い知らされたな~(@_@;)

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