公教育を支える教材出版社代表のブログ

株式会社 教育同人社(所在地:東京都豊島区、代表取締役社長:森 達也)は、特定非営利活動法人 全国初等教育研究会(以下 JEES)が2017年6月11日 (日) ホテル椿山荘東京にて主催する、第5回JEESシンポジウム「まもなく学習指導要領が改訂に! これからを担う若い先生に知っておいてほしいこと」に協力します。

■第5回 JEES教育シンポジウム
テーマ | まもなく学習指導要領が改訂に!これからを担う若い先生に知っておいてほしいこと
基調講演 | 「次期学習指導要領が求める学校像・教師像とは?」
無藤 隆先生 (白梅学園大学大学院 特任教授)
パネルディスカッション | 学習指導要領改訂にむけて 「教師力」をつけよう!
司会進行
堀田 龍也先生 ( JEES 理事長/東北大学大学院 教授)
パネラー
新保 元康先生 ( 札幌市立屯田小学校 校長)
皆川 寛 先生 ( 宮城県総合教育センター 研究研修部 主幹 (指導主事))
藤川 大祐先生 ( JEES 理事/千葉大学教育学部 教授)
盛山 隆雄先生 ( JEES 理事/筑波大学附属小学校 教諭)
開催日時 | 2017年6月11日(日)10:00~12:35(開場9:30)
※シンポジウム終了後交流会を開催
開催場所 | ホテル椿山荘東京 プラザ5F オリオン2
定員/参加費 | 150名/無料
お申込み | 詳しくは下記詳細ページへ
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wutan

ご自宅へ毎号お届け!また、NPO法人JEESが発刊しております教員向けフリーマガジン『wutan』のWebサイトをリニューアルしました。どうぞ、お知り合いの先生方にご案内いただけますようお願いいたします。
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※ご希望の先生には『wutan』をお届けします!
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※取材のこぼれ話や理事の先生方の活動や文科省の行政情報などを投稿します。
弊社教材ご採択の先生方および特約販売代理店のみなさま

平素は、弊社出版物に格別のお引き立てを賜りありがたく厚く御礼申し上げます。新学期商戦におきましては、弊社出版物販売に多くのご尽力をいただき誠に有難うございます。改めて感謝申し上げます。

さて、首題の件、弊社教材をご採択の先生方および販売代理店の皆様方には出荷遅延の件におきまして大変ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。伏してお詫び申し上げます。

この度の出荷遅延は、商品の多様化や売上拡大方針による在庫の増加に伴い準備段階での管理業務が破綻したこと、人手不足と共に人材育成が追いつかなかったこと、それらのことが出荷作業の遅れに繋がり、ご迷惑をかける結果となってしまいました。

現在1日でも早くお届け出来るよう、できる限りのあらゆる手を使って全力で出荷作業を行っておりますので、今しばらくお待ちいただきますようお願い致します。

今回の事態の責任は経営にあります。失った信頼の回復は簡単なものではないと心しておりますが、社員一同一丸となって流通業務全体の抜本的な改善を図り、私自身陣頭指揮を取り一からやり直す覚悟です。今後の取組みを見て頂きご容赦頂ければ幸甚です。

弊社特約販売代理店の皆様には、まだまだ新学期商戦中ご多忙のところ誠に申し訳ございませんが、引き続きご採用頂いております学校、先生へのご対応どうか宜しくお願い申し上げます。

さあ新学期です。

振り返るといろいろやった一年です。全力でやった一年です。その真価が問われるのが新学期です。大企業に比べれば知名度もなく、有名でもない小さな会社でも、学校現場にはかけがえのない存在でありたくて、その思いだけで頑張りました。結果はおのずと出ると信じています。改革のスピードと企画力はどこにも負けないと思っています。

我々がやった「教材革命2017」の活動の一部ですがまとめてみました。

「アクティブ・ラーニング」というキーワードが駆け抜けた一年でしたね。全ての子どもを「主体的・対話的で深い学び」に誘うことができるように、指導単元に合わせてシート化して体系的に教材化したのは教育同人社が初めてではないでしょうか。3年生以上のワークテスト(4教科)の付録につけています。是非使っていただきたい教材です。

「漢字・計算検定」という形にして学校全体で子どもたちの頑張りを認めてあげたい。子どもたちの励みになるしくみです。認定証はポートフォリオにもなりますね。ドリル学習に留まらない、その先の「何が身についたか」までを形にしたものです。ドリル教材の付録として企画しました。

昨年から話題の「総ルビテスト」 『全ての子どもにもっと教育を』という我々の企業理念を反映した教材です。開発のきっかけは「インクルーシブ教育」への対応でしたが、日本語指導が必要な外国人のお子様にもニーズがあるようです。

こちらはインクルーシブ教育対応のドリル版。教科書順ではなく、子どもの立場に立った「覚えやすい順番」で漢字を指導できます。

「全国学力調査」のB問題を解く力が身につく教材として開発しました。

2018年度から順次導入される小学校英語。教育同人社は一足先に教材開発をしてみました。ネイティブの先生がいなくても、10分でできる英語授業を実現できます。

わくわくイングリッシュ小学校の先生が無理なく英語の授業に臨めるように、こんな新事業も始めています。困っている先生に、短時間で英語が身につきます。「わくわくイングリッシュ」の教え方も身につきます。やっぱりネイティブスピーカーとの会話がポイントですね。絶対におススメです!

Hi, teachers!校務支援もさらに充実しました。おなじみのワークテスト用得点集計ソフト「はなまる」は各種校務支援システムとも連携をしていますから、今まで通りに得点集計や分析がスムーズです。 2017年版は最速です!

はなまる2016週案作成ソフト「はなまる週案」がさらに進化しています!ご要望が多かった、専科の先生にも対応です。

はなまる週案こちらもおなじみのデジタル版漢字ドリルの決定版!「漢字デジドリル」に図書教材ではフォローできなかった「空書き指導」のための「くりかえし指導ボタン」を搭載!学校教材とICTを融合させることで、「漢字指導」がさらに効果的に行えるようになります!

漢字デジドリル

漢字だけじゃないよ。「ひらがな」のデジタル版も開発しました!

ひらがなのかきじゅん

こうやって振り返ると一年間で結構頑張りました。新学習指導要領を先取りした企画、ICTに対応した教材や校務を支援するソフト等、とにかくこの業界の存在価値を上げたいっていう思いの結果です。うちの社員たちは本当に優秀です。感謝です。

是非今年度も教育同人社にご注目ください。

売ること

カテゴリー 学校教材

もう3月も終わろうとしています。いよいよ新学期を迎えます。我々はここまで来ると泣いても笑っても「まな板の鯉」。後は、弊社の販売代理店さんのお力にお任せするしかありません。

教科書は無料なのに教材は有料とよく言われます。販売代理店さんからも「学校教材は有料だから大変だ。」と聞くことがあります。確かに保護者目線で見るとそうなりますが、教科書も「教科書無償給与制度」によって国が買っているわけですから有料の教材です。決して無料のものではありませんね。教科書会社も利益を出していますから商行為です。そのことで良質な教科書が作られているわけですから必要不可欠な利益と言えます。

その面では学校教材の商売も同じなのです。ですから販売店さんが学校教材を売ることを臆する必要は全くありません。先生に教材を選んでいただき、保護者にご負担いただく活動は商行為ではありますが、悪行ではありませんからね。むしろ、我々が作る学校教材は今や学校にはなくてはならない価値あるものです。幾度となく批判の矢面に立ち、叩かれ、採用がなくなるような目に遭いながらも、全国の販売店さんの努力により、先生方にその必要性が伝わり、保護者に負担をかけてでも子どもたちの学力を支えるためには必要なものと判断され、全国の学校でご採用をいただいています。良質な教材がなければ学校教育は成り立たないということを、私たちは生き残ることで証明しているのです。今では塾もなくてはならないものという評価をもらえるような時代になりましたね。学校外教育もとても大事です。しかしまずは、学校教育ではないでしょうか。。。子どもたちの基礎学力を培うには良質な学校教材が必要です。先生が多忙を極める時代、先生をサポートするためにも学校教材を活用して頂きたいと願っています。

昨今はその質に自信をなくしているのか、教材の価値を損ねるような行為も見受けられるようになって疑問を感じています。教育同人社の販売代理店さんには教育同人社の価値ある学校教材を正々堂々と先生にご紹介いただきたい。これは学校教育を支える、多忙な先生方を支える、日本の教育の質を支える活動だからです。確かにこれは商売活動ですが、我々は国からの補助金なども一切なく自力で成り立っているのです。正に立派な商売です。売上による利益は純粋に次の教材開発に投資しています。NPO法人を作り世の中に還元しています。販売代理店さんはその活動をつかさどる重要な一員です。これからもなくてはならない存在です。ですから自信を持って、教育同人社の販売代理店さんは、教育同人社の学校教材を売ってください。

新学期商戦で共に勝利することを祈念しています。

本日は、日本教材学会関東甲信越支部の研究会でした。研究テーマは「アクティブ・ラーニングと教材研究~「深い学び」を求めて~」

基調講演では国立教育政策研究所統括研究官の千々布敏弥先生にご講演賜りました。新学習指導要領が告示されるタイミングでの旬な話題でした。改めて新しい学習指導要領が求めるものをおさらいできましたし、「深い学び」についてわかりやすく解説していただきとても勉強になりました。

シンポジウムでは東京学芸大学准教授の細川 太輔先生、東京都江東区立東陽小学校主任教諭の藤村 由紀子先生、教材販売店代表として千葉県房総教材社長の谷合 敬様と共に私も教材出版社の立場として登壇させていただきました。

シンポジウムの席上では、たまたま今回の研究テーマと合致する「アクティブ・ラーニング教材」を弊社が開発しましたので、その紹介をさせていただきました。

昔から学校現場で使われている既存の修得教材(例えば理科学習ノートにおける実験観察シート等)は既にアクティブ・ラーニングの要素が取り入れられている教材と言えまず。 小学校段階においては以前より既に主体的な学びや対話的・協働的な学びは広く実践されている訳ですね。弊社ではそれらを応用して体系化したものを「アクティブ・ラーニングシート」として開発しました。特長は、どのシートも4ステップで統一したことです。

そのステップは、
①自分で考えよう(課題について、自分の考えを持ちます。)
②話し合おう(グループで話し合って、自分の考えを広げ、深めます。)
③まとめよう(②で気付いた点や大事だと思った点、考えが変わった点をまとめます。)
④次につなげよう(活動を振り返って、次にどう生かせるのかを考えます。) としました。

各シートには指導案もつけました。このことで先生は迷わずに授業が展開できるようになるだけでなく、無理なく評価につなげることができるようにしました。

デジタル版も作りました。電子黒板に設問だけを大きく映すことで授業を円滑に進めることができるようになっています。授業をコントロールできるようにタイマー機能も付けました。

「アクティブ・ラーニングシート」は学年ごと、教科ごとに重要な単元を選んで用意しました。サンプルはこちらから

業界初の試みでもあり、「アクティブ・ラーニングシート」には課題もあると思っています。 1.「主体的・対話的で深い学び」のための教材なのにそもそも体系化したシートを利用していいのか? それによって主体的な学習を保障できるのか? 2.全ての単元がアクティブ・ラーニングを実施できる内容に当てはめることはできるのか? 3.教科書の単元の内容に添っているが、この内容は子どもたちの興味関心を引き付ける内容になっているか? 教科書にはない、またはもっと応用的な課題提示が求められているのではないか?

これらの課題を乗り越えるには現場の先生方の実践による知見の集約が必要です。次年度には是非、このアクティブ・ラーニング教材を使って頂き、多くの先生方から多くの意見を伺ってみたいと思っています。

日本教材学会という学びの場での発表は教材開発者としてとても勉強になる貴重な経験でした。関係者のみなさまには改めて感謝申し上げます。

参照:教育同人社

3月9日文科省講堂におきまして「未来の学びコンソーシアム」の設立総会が開かれ、賛同人として参加してきました。このコンソーシアムは文科省、総務省、経産省の3省合同のプロジェクトで主にプログラミング教育を官民一体となって普及・推進を目指すものです。

錚々たる顔ぶれの中に混じり少し緊張しましたが、一般社団法人全国図書教材協議会の副会長としてこれからも大役をこなしていく覚悟です。

プログラミング教育の推進にはたくさんのハードルがあります。次期学習指導要領に盛り込まれたとは言え、現在のところ全国全ての学校現場で、全ての教室で、実際に授業することを想像できません。ただし、これからの日本の子どもたちに備わって欲しい知識・能力として、コンピュータテクノロジーを活用する力は必須です。むしろコンピュータテクノロジーを先導する国になることが大事で、古来より丁寧で繊細な仕事を得意とする日本人の気質にも合っていると思われ、この分野での世界トップの技術力を発揮するべきです。またプログラミング教育は、情報活用能力の育成だけでなく、実は構造的な解釈や優先順位づけなど論理的思考を育み、協同して成果物を生み出すためには対話的な学びが必要であったり、判断力や表現力を育むことになるわけです。思考を整理する力は大事ですね。

学校教材を扱う業界としては新しい挑戦になります。プログラミング教育を考えていくと、アンプラグドなものからロボット操作まで幅広く、紙かデジタルかの二項対立的な議論ではなくなります。学校を支える教材専門の企業集団として、これからこの分野をどのように担っていくのか、早急な議論が必要となります。変化はチャンスです。我々の知見やネットワークはこの分野でも大いに生きるものです。今までもそうであったようにこれからも、未来の子どもたちを教材を通じて育むことに尽力したいと思います。

販売会議真っ只中の新学期前にも関わらず、最近は協会の活動が忙しいのです。

昨年の「2020年代の教育の情報化に関する懇談会・基本問題WG」に続き、先日は「学習指導要領における各項目の分類・整理や関連付け等に資する取組の推進に関する会議」学習指導要領のコード化に関する会議に有識者として呼ばれました。そうしたら何と教育新聞さんにバッチリ取り上げられちゃいました。自分の発言がメディアに載ってしまうなど思ってもいなかったので、嬉しさよりも責任の重さを感じているところです。

次期指導要領を巡りコード化 統計処理などで活用へ「教育新聞」https://www.kyobun.co.jp/news/20170227_03/


これらの活動は会社とすれば正直一銭にもならない訳ですが、未来の業界づくりには欠かせない活動だと思っています。やはり学校教材会社は学校教材会社としてひとつの業界を形成しています。それは教科書会社でもなく、書店で売られている学参出版社でもなく、家庭向けでもなく、塾のためでもなく、全国の小中学校のために作られた教材を扱っている会社の集まりです。

今は、学習指導要領が変わろうとしている時、教科書や教材がデジタル化に向かおうとしている時、少子化が進み地域の学校の存続が問われようとしている時、日本が国際社会の一員として英語力や情報活用力を急速に求められている時などなど、学校教育は大きな変革の時期にあると思います。その時期に教材業界は何ができるのか?今まで通り学校の先生方のために仕事をすることはできるのか?

変化に対応できない業界は取り残され、最後は無力化します。業界自体が過去の遺物として見なされるからです。従ってこの変化の時期に排他的な競争は危険です。業界の縮小に拍車をかけるだけでなく価値も低下させてしまいます。いくらシェア争いをしてもその売上は空虚であり、業界の未来はないからです。自分だけが勝っても業界にいる以上業界がなくなれば存続することは不可能です。

私たちにはもっと正しい危機意識が必要です。業界の存続をかけた戦いが必要です。それには業界の価値を高める活動が必要で、業界自体をもっと認識させないといけないわけです。文科省などトップの会議に出ると自分の無力や無知を痛いほど感じます。そして悔しさを感じます。トップは果てしなく優秀で、その方々が国を動かしていると理解できるのです。そしてその中に我々はまだまだ存在していないと思うのです。

しかし嘆いて諦める必要はありません。我々教材会社の価値はこれからの時代でも十分に発揮できます。私はこれからの時代の先には、むしろ必要とされる存在になると信じています。私たちは先生方一人ひとりとのつながりを大事に、学校現場をとことん知り、授業の質を高めたり、効率的な学習を施したり、家庭学習との連携を図るなどで、質の高い教材を作り、子どもの力を育ませることができるのです。こんな素晴らしいことができる業界は他にはありません。
だから今はこの業界の存在を示し、価値を高める時期なのです。変化はチャンスなのです。まずはこの業界の価値を高めること。この一点では英知を結集して業界を大きくするのです。そして大きくなった業界で教育同人社は大いに戦いたいと願っています。

いよいよ2020年度から始まる学習指導要領の改定案が出たところで話題沸騰ですが、弊社にとっての足元は来年度の実績作りです。

来年度は小中ともに教科書の改訂もありませんから、学校教材の改訂も必要ない年です。しかし、文科省の「開かれた教育課程」のかけ声の元に次期学習指導要領の情報は早くから公開されていました。情報は既に現場の先生方のお耳にも入っていることを踏まえ、弊社は次年度に向けて、次期学習指導要領の要素をふんだんに取り入れた大胆な提案をいくつもご用意しています。

1. 学力向上のために

*「漢字・計算検定」を全校で取り組んでください。基礎基本の徹底が学力を支えます。くりかえしドリルの付録としてダウンロードサービスで提供します。

*全国学力学習状況調査のB問題に対応したトレーニングシートです。他教科の既習内容を意識した、いわゆるカリキュラム・マネジメントに対応しています。

2. 「主体的・対話的で深い学び」の実現のために

アクティブ・ラーニングを経験するためのワークシートです。オリジナルの型をご用意しましたので若い先生でもすぐにお使いになれます。デジタル版は電子黒板等を利用すればさらに簡単に導入できます。ワークテストの付録としてCD-ROMに収録しています。

3. インクルーシブ教育に対応するために

*「総ルビテスト」 ご好評の新企画です。

*「合理的配慮」を考えた漢字ドリルです。年間1冊なので前倒し学習にも最適です。

4. 小学校英語のために

現在文科省から副教材として配られている「Hi,friends!」に対応した小学校英語教材を発刊しました。1回10分のアクティビティが満載。朝学習やモジュール授業に対応できます。

Hi, teachers!

英語の指導に自信を持ちたいすべての小学校の先生方へ。小学校の先生方の英語指導力向上のためのオンライン英会話レッスンを提供します。

これらの学校教材は新学期の教材採択検討時期までに教育同人社特約代理店様から全国の学校に見本配布されます。小学校の先生におかれましては是非ご検討くださいませ。

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29年度新企画の特集ページ http://djn.co.jp/etc/kakumei2017/

『アクティブ・ラーニング』プレスリリース http://djn.co.jp/company/news/170215.html

電子カタログサービス https://djn.meclib.jp/library/Sales_tool/book/list

電子カタログ

○小学校図書目録

https://djn.meclib.jp/MOK_002PUB/book/index.html

○中学校図書目録

https://djn.meclib.jp/MOK_001PUB/book/index.html

いざアメリカへ

カテゴリー 経営

アメリカのシカゴに事務所を構えることになりました。 以前より準備をしていた米国小会社がいよいよ本格的に稼働します。 【プレスリリース】

アメリカの子どもたちのために、アメリカのカリキュラムに合わせてアメリカの学校向けの算数教材を制作します。もちろん全て英語です(笑) 全く未知なる挑戦です。ゼロからのスタートです。どうなることやら全くわかりませんが、今はただ、このような挑戦をすることができる機会を頂いたことに感謝をしています。

挑戦するにはまずは人との出会い。挑戦は一人ではできません。その挑戦に共感してくれて一緒に汗を流してくれる人との結びつきがなければなりません。私が外資系金融機関からこの業界に入った時には海外への挑戦など到底想像もできませんでした。もうそういうグローバルな世界とは無縁なのだと思っていました。社長になってからも、まずは足元を固めることで精一杯でしたから、海外展開など自分の中には1ミリもありませんでした。それが最近になって奇跡のような出逢いが重なって、繋がって、とても自然に導かれるように流れができました。運命のようにも感じています。会社設立から教材づくりに関わってくださっている全てのみなさんに感謝を申し上げます。

もうひとつは経験と実績です。無知な挑戦は無謀ですが、英知を持つものは挑戦しなければなりません。83年間長きに渡って学校教材を作ってきた経験と実績は何ものにも代え難いものです。文化風習や言語は違えど、子どもたちを育む教材作りという原点は全く同じです。のべ何億人という子どもたちに対して学校教材を提供してきた会社だからできる挑戦だと思うのです。また、特に日本の算数は世界で高い評価を得ています。「数」を基本とした効率的なカリキュラムや効果的な学習法があり、基礎基本を丁寧に、かつ(スパイラル的に)くりかえし学習させています。我々は無意識に長年そのコンテンツを作り続けてきたわけですが、それは海外から見ればとても価値あるコンテンツであり、海外の子どもたちにも十分に生かされるはずです。

創業者の森松雄(私の祖父)は昭和41年(私が生まれた年)に世界を旅して各国の教育制度の勉強をして書籍にまとめました。この時に既に世界に目を向けていたのだと知ると考え深いものがあります。さて、我が人生をかけて祖父に追いつくことができるか、、、これが私の真の挑戦なのかもしれません。

追伸:

森松雄著「欧米ソを旅して」のあとがきにこんなことが記してありました。50年前の祖父からの言葉は重いな~ 私はその期待に応えなければならない。 国としても小学校英語がようやく始まりますね。なんと時間がかかったことか。。。

「外国語について」
私は敢えて外国旅行ということだけでなしに、これからの若い人に望みたいこととして、やはりシッカリとした外国語の知識を身につけておくべきだということである。好むと好まざるとにかかわらず、これからはいよいよ国際社会に進出していかなければならない日本人である以上、英語はもちろん、第二外国語としてドイツ語でも、スペイン語でも、フランス語でも、ロシア語でもよい、マスターした外国語を身につけておく心がけが大切だと思う。 例えば、我々中小企業の中においても、どこの国の資料であろうと、すぐに社内で翻訳して必要なものを活用してゆけるだけの準備が必要になってきているのである。 航空機の発達がいよいよ世界の距離を縮めている現在、ほかでの翻訳を待っていたのでは、スピードを増した企業間競争に間に合わない時代になっている。私自身遺憾ながら偽国語の知識はない。それだけに、これからの若い人にそれを希望し、期待するのである。

米国子会社会社概要:

社名: Japan Math Corp.
所在地: The Monadnock Building 53 West Jackson Blvd., Suite 857 Chicago, IL 60604
Mail: info@japan-math.com
【プレスリリース】http://www.djn.co.jp/company/news/170201.html

組織は内部から崩れると言います。変化が起こっている時は特に戒めなければなりません。

弊社においても内の危機がありました。冬教材の出荷から3学期の出荷と大きな遅滞を生じさせてしまい販売店さま及び学校の先生方に多大なご迷惑をおかけしてしまいました。また急いで出荷するあまりミスも多くなり、更なるご迷惑をおかけしました。このことは内部の体制を過信した経営者の責任です。大反省です。関わった販売店様及び先生方には伏してお詫びを申し上げます。申し訳ございませんでした。

外の敵に気を取られ、内から足元をすくわれたということです。。。一見外敵が組織を壊すように見えますが、むしろ組織は外敵には強いものです。危機に対応して一致団結が促され方向性が整うと、一人の力では弱いものも集まると大きな力になります。一方で組織は内からの瓦解には弱いものです。人は仲間には甘いもので直近の「いい関係」を重視して将来の危機を無視しようとします。壊れていてもなかなかそれを認めようとしないため一度壊れると立て直すのは至難です。壊れてみないと本当の価値を気づかないことすらあります。

このことは「業界」においても当てはまります。図書教材業界は今まさに変革期にあります。多種多様な外敵が虎視眈々と狙っており、強大な敵も存在感を増していますが、外敵に対しては団結して戦う姿勢が見えてきました。心強い限りです。しかし、もし内からの瓦解が始まると話は変わります。市場の縮小は業界を不安に陥らせています。自らの生存だけを図ろうとするために外敵を理由に団結をしなければならない味方が味方の価値を棄損する行為に走る可能性があるのです。価値を高めなければならない時期に自暴自棄に陥り、自ら価値を下げてしまうのはその典型ですね。市場の刈り取りはもう時代遅れです。既に田植えの時期に来ているのです。その前の耕す時期なのかもしれません。

内部崩壊を防ぐには(1)危機意識を共有すること(2)自分の役割に自信を持ち、全うすること(3)組織としての長い見通し(ビジョン)を持つことだと思います。次の手を思案して拙速だったと嘆いても後の祭りです。次の次、次の次の次まで見通して行動したいものです。変化の時代、一人一人が試される時代です。

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