2022年度の始まりです。
教育同人社も大きく変貌を遂げています。
コロナの影響もあり、またGIGAスクール構想の進捗もあり、学校教材を取り巻く環境は大きく変化しています。しかしそういった中でも学校教材の価値はますます高まっていると感じています。
教育同人社はこれからも学校の先生方のために、そして未来の子どもたちのために、最良の学校教材を作り続けます。
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2022年度の始まりです。
教育同人社も大きく変貌を遂げています。
コロナの影響もあり、またGIGAスクール構想の進捗もあり、学校教材を取り巻く環境は大きく変化しています。しかしそういった中でも学校教材の価値はますます高まっていると感じています。
教育同人社はこれからも学校の先生方のために、そして未来の子どもたちのために、最良の学校教材を作り続けます。
本日が2021年最終日となりました。
この一年間、やはりコロナ禍に翻弄された年になってしまいましたが、大過なく年越しを迎えられるのは、弊社に関わる全てのみなさまのお陰でございます。また社員含め関係のみなさまのご健康が保たれたことも改めて感謝申し上げます。
弊社は今年は基盤づくりの年でした。10月には新たにEDUCATIONAL FUTRE GROUP.というEFGホールディング株式会社を設立することができました。教育同人社は創業以来、ベンチャー精神と共に発展をしてきた企業であり、これからも常に変化を求め、教育の新しい未来の形を追求するべくグループ経営を決断した次第です。コロナ禍で世界中が変化しているこのタイミングで背中を押されたと言っても過言ではないかもしれません。
学校教材もその変化の真っ只中です。特にデジタル化は避けては通れない変化であり、むしろテクノロジーを作った教育はいわば普通のこととして捉える時代になりました。
いよいよGIGAスクール構想による一人一台端末環境下での学校教育が本格的にスタートします。GIGA元年ですね。
教育同人社ではいち早く、一人一台のクラウド環境に対応した「スヌーピーのくりかえし漢字・計算ドリル」の児童用デジタル教材をリリースしました。例年同様にスヌーピードリルをご採用頂ければ、全ての児童が無料で利用できます。
また、クラウド型デジタル教材の無料提供・活用支援を行う「GIGA活チャレンジプロジェクト」を始めました。急な環境変化を不安に思う先生方を少しでも支援したいと思い、東京学芸大学の高橋 純准教授をアドバイザーに迎え、従来の指導法に加えてクラウド型デジタル教材を活用できる学習法を提案いたします。ご提案は(1)Google Workspaceを使った漢字学習 (2)自動採点型ドリル(所謂AIドリル)を使った効果的な指導法(3)授業支援クラウドを使った家庭学習支援(4)教育同人社の学力確認テストを使ったCBTの実証 など4つです。
我々の教材開発の理念は、現場の先生方に寄り添うことで良質な学校教材を提供することです。教科書とは違い、また一般の教材とは違い、学校教材づくりの知見は現場にあり、先生方の実践が全てだからです。この姿勢は教材がデジタル化しても変わることはありません。
現在、教材を取り巻く環境も混沌とした状況です。特に性急にデジタルだけでなんとかしようと思慮すると、(紙は古いものという間違った認識があると)その混乱に拍車をかけてしまうのではと心配になります。教育のICT化は国家戦略です。今後益々発展をしていくことでしょう。だから故に足元(学校現場)は不易流行でしっかりと固めておく必要があるのです。教育同人社は今までの先生方の知見や経験が上手に活用され、より良いデジタル化が進むよう全力で取り組んで参ります。そう言った意味では『GIGA活』は私たちのチャレンジでもあるのです。
【デジタル教材に関するお問い合わせ】https://www.djn.co.jp/form/digital/
【プレスリリース】https://www.djn.co.jp/company/news/210318.html
謹賀新年
2021年になりましたがコロナの感染拡大はとどまることを知りません。新しい日常を受け入れることに慣れてきたとは言え、まだまだ覚悟が足りずに以前の生活に早く戻ることを熱望しているこの頃です。
医療従事者のみなさまの努力は計り知れず尊いものでありますが、学校関係者のみなさまのご努力にも敬意を払わなければなりません。先生方の現場での奮闘には感謝してもしきれません。学校教育に関わる身としては何とか先生方を支援しなければならないと思っています。
私たちにできることは何より良質な学校教材の提供です。教科書同様に、最良の教育コンテンツとして学校教材が扱われていて、現場の先生方を助けています。この一年、学校教材が担っている責任を強く感じています。
教育を止めることは許されません。急速に進む教材のデジタル化ニーズにも対応しなければなりません。紙でもデジタルでも、以前と変わらず、いやそれ以上の学習環境を提供することが求められています。
コロナ禍の中でも頑張っている全国の先生方に「教育同人社の教材で助かった」と言って頂けるように、志し高くまい進していこうと思います。どうか今年も私たちの活躍にご注目ください。
教育同人社の小学校テストは個別最適化学習評価システムを確立し、全国の小学校に提供いたします。話題の『はなまるAI』は、GIGAスクール構想を見据えた新しい取り組みですが、学校教材の本来の目的にである「児童一人ひとりの学力向上」の施策として開発したものです。もちろん先生の働き方も強力にサポートすることになります。教育同人社の教材はこれからも現場の先生方に寄り添いながら進化していきます。
スマート集計ソフト『はなまるAI』誕生!
AI技術の活用でテスト採点結果の得点入力時間を大幅削減します。
個別プリントシステム誕生!
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テストの〇✕結果をもとに児童一人ひとりに合ったプリントが自動生成されるシステムです。
明けましておめでとうございます。
2020年は東京オリンピック・パラリンピックの年であると共に、我々教育業界人からすると新しい学習指導要領実施の年であり、新しい学校教材の始まりの年となります。
いよいよ弊社の時代が来るとわくわくしております。本年もよろしくお願い申し上げます。
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「教材が教員の働き方を変える」
新しい学習指導要領になり新しい教科書になる。それに伴ってあれもこれも「〇〇教育」という名の下で現場は大混乱を極めている。一方でこれでは現場は大変なことだとして、猫も杓子も「働き方改革」の大連呼である。
なんとなく戦後の混乱期にも似ているように感じる。当時はもちろん経済格差があり、学力格差は著しく、それに対応する教員は圧倒的に不足していた。紙の普及が追いつかずに情報にも格差があった。紙は今でいうICTだと考えれば合点がいく。
そんななかで学校教材は飛ぶように売れた。教科書は貴重な教材だが、それだけでは満足な授業は施せない。習熟させるノウハウが詰まったドリルも標準化された評価テストも我々が優秀な教員とともに創り出した傑作だった。多くの若手教員は助かったに違いない。
今何をするべきか。そもそもこの業界は教員の働き方を支援して生まれたわけだ。学校教材は教員の働き方を変えることができる。先人達が成し遂げたその改革を我々もしなければならない。
以上、図書教材新報 Vol.176より
カテゴリー 経営
全国の先生方、全国の販売店様、教材制作に関わってくださっている多くのみなさま、その他弊社にご助力ご協力をくださった多くのみなさまには大変お世話になりました。お陰様で一年を乗り切ることができました。感謝申し上げます。
そして一致団結して企業価値の向上に努めてくれた社員たちに感謝です。
今年はラグビーW杯での日本代表の大躍進があり「One Team」が話題になりましたが、まさにそれを具現化してくれました。特に弊社流通部門を担う子会社である同人ビジネスサポートの社員たちの活躍は本社社員たちにとっても心強く励みになりました。11月からはすべてのセンターを管理運営することになり、これからの彼らの成長も本当に楽しみです。
変化の時代は挑戦が大事です。その挑戦の主役は社員です。社員を信じ、仲間を信じ、そしてお取引先様を信じることが何より大事なのだと改めて実感できた素晴らしい年でした。
本年もありがとうございました。
明けましておめでとうございます。
平成という元号も変わる年、戦後積み重ねてきた色々な常識も変化を余儀なくされる節目になりそうです。
学校教材も2020年の新学習指導要領の実施に向かって大きな変革を期待されています。若い先生方も急速に増えており、先生方のご負担も益々増えているようです。まさに学校教材が先生方を救う時代となりそうです。
教育同人社は86年間もの長きに渡り続けてきた教材づくりのノウハウを発揮して、いよいよ次期大改訂に向けて動き出します。
今年は猪突猛進の勢いで教材づくりに邁進いたします。