公教育を支える教材出版社代表のブログ

先週の金曜日、全社員を集めて、恒例の来期会社方針を発表しました。

来期のスローガンは「新しい同人社の礎を築くために、もう一度、基礎・基本を鍛えよう」 です。 もっと派手なかっこいい方針がよかったかな、、、と思いつつ。 かなり地味なものとなりました。なんか、学校の目標みたいですよね。 そう、その通り。 参考にしたのは学校の現状です。

昨今、児童生徒に対する指導に関して、規律を重んじる指導法が見直されていると感じています。

ノートを丁寧に書くことができる。ドリルのなぞり書きは一ミリもはみ出さない。机の上に無駄なものを出さない。下駄箱の靴は揃えておく。ランドセルをちゃんとしまう。床にものが落ちていない。先生(話している人)の話を黙って聞くことができる。挨拶ができる。返事ができる。お辞儀ができる。

規律と言っても猛烈なものではなく、所作と言っていいレベルで、学習態度の基礎・基本ですね。しかし今、それがとても大事ということです。それも学校全体で規律を定着させる活動が増えているのです。経験のあるベテラン教員の大量退職の時代を迎え、若い先生方が急増していることも背景として考えられます。

実は、会社も同じなのです。実力のあるベテランが卒業し、若手が補わざるを得ません。ベテランと同じ仕事をしますが、ややもすると基本が抜け落ちてしまいがちです。だからみんなでカバーしていかないとなりません。個の力に頼るのではなく、チーム力をつけることが大事です。そういう危機感が私にはありました。

教育同人社の基礎・基本とは何でしょうか? 私は社員に5つのことを話しました。

1.「もっと」の精神*で貪欲に挑戦すること
2.常に教材の開発と改善を考えること
3.迅速で正確な仕事を心がけること
4.感謝の気持ちと誇りを胸に、信頼を築き続けること
5.学校、先生、そして、全ての子どもたちのために働くこと

さらに、営業の基礎・基本の話をしました。教育同人社の営業の基礎・基本は何と言っても販売店営業です。教育同人社は全国にある販売店さんによって支えられていますから当然です。

販売店を訪問し、ひとりひとりに挨拶をすること。しっかり話を聞くこと。ちゃんと返事をすること。絶対遅刻をしないこと。常に連絡を取ること。言い訳をしないこと。感謝の気持ちを持つこと。そして信頼を得ること。お酒は飲み過ぎないこと(笑) 会社に帰ったら、報告をすること。相談をすること。そして販売店のためにじっくり考えること。こういう基礎・基本をもう一度、鍛え直すことが求められています。

教育同人社の営業は若いけどしっかりしている。販売店さんにそう言われるよう、この一年間努力をしていきます。

*「もっと」の精神とは、教育同人社の行動基準のひとつで、現状に甘んじることなく常に挑戦する気持ちを意味しています。

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