公教育を支える教材出版社代表のブログ

先週の土曜日、バレンタインデーの2月14日に秋葉原で、堀田龍也先生(東北大学大学院教授)主宰の学校教材活用指導法研究会が主催する第6回学校教材活用法セミナーが開催されました。

今回で東京開催の大規模セミナーは終了です。最後は絶対に見逃さないということで、関係者を含めるとなんと150名近い人が集いました。初めて参加される先生も多く、分科会や情報交換コーナーでもみなさん熱心に学校教材の活用法を学んでいました。

「学校教材活用法セミナー」の軌跡を振り返ってみます。

第1回は2012年8月でした。2年半前ですね。教育同人社のセミナールームを使って研究会の先生方を中心に40名程のセミナーでした。「ベテラン教師は学校教材をどう使っているのか?」今まで考えたこともない切り口でした。そこで紹介された実践は、実物投影機の活用、テスト直し、家庭学習との連携、フラッシュ型教材など、その実践は今でも伝えているものでした。

第2回は2013年1月19日。東池袋のサンシャイン文化会館で開催されました。模擬授業のスタイルが確立され、学校教材の使い方が満載された「活用法リーフレット」が創刊されました。

第3回は2013年8月4日。同じくサンシャイン文化会館で120名を超える参加者を迎えて開催されました。 多くの先生方のさまざまなニーズに応えるために分科会方式が導入されました。同時に研究会の先生方のご負担も大変な時期でした。

第4回は2014年2月16日。この日は大雪の影響で交通機関が大混乱。それでも130名を超える参加者を迎えて大盛況のセミナーでした。セミナー終了後に行われた、番外編「お悩み相談カフェ」も大盛況。予想をはるかに超える先生方にご参加いただき、熱心な質疑応答が繰り広げられていました。

第5回は2014年8月23日、飯田橋のベルサール飯田橋ファーストにて。セミナー参加者もピークに。この頃には、学校教材の活用が子供たちの学力形成に影響を及ぼすだけでなく、それらを上手に活用することは教師にとっても非常に頼りになるものになるという考え方はある程度浸透してきた感もありました。先生方同士で短時間で研修できる研修パッケージも出来上がり、地方の先生方や販売店さんからも研修会を開催したいという声が出てきました。

そして今回が最終回。お祝いということではありませんが、いみじくもバレンタインデー。この研究会で培ったノウハウをご参加者いただいた先生へプレゼントする。そんな日だったのかもしれません。

一連のセミナーを通じて、事務局である私たちもたくさんのことを学びました。学びの場を提供していながら、私たちも成長したということです。

まずは、学校教材の価値をあらためて感じました。恥ずかしい話ですが、その価値を見出していたのは研究会の先生の方でした。本来価値づけをするべき立場の出版社が、「学校教材ってこんなに価値があるのか。」と勉強になった次第です。また、気づきはあっても、自ら一歩前に進んだのは本当に最近のことです。今では古い企業体質が一皮むけたと感じています。

もうひとつは先生方の「学ぶ力」です。学ぶ姿勢と言ってもいいかもしれません。先生方は学校教材という道具をとことん活用するために貪欲に学びました。可能性をどこまでも追い求めていきます。それは教材そのもののコンテンツの内容に留まらず、実物投影機との相性は?デジタル教材との繋がりは?教科書と教材の繋がりは?教材と教材の連携は?先生方の学ぼうという姿勢は留まることを知りませんでした。はたして私たちは自分たちの作っている商品価値についてここまで真剣に学んでいたでしょうか?教材本来の価値付けを忘れ、付録競争に精を出し、シェア争いを急ぐ姿は愚かにも感じます。

この3年間、堀田龍也先生を始め、学校教材活用指導法研究会の先生方には大変お世話になりました。たくさんのご指導をいただき、私たちの教材は大きな価値を持つようになりました。これからは、私たちがお返しする番です。

「学校教材の活用法を知りたい。」これは先生からの声です。幸いにも、全6回のセミナーで延べ600名以上の先生方と出会いました。そして教育同人社には全国700社の特約販売店さんがいます。それが繋がった時、巨大な力になるはずです。

これからが私たちの革命の始まりです。「学校教材活用法セミナー」は形を様々に変えながらも全国で展開することができるはずです。その覚悟が必要です。

P.S.研修パッケージのお申込みはこちら↓ (無料です)

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