公教育を支える教材出版社代表のブログ

この挨拶は先々代社長の森松雄の言葉で始まる1970年図書目録の冒頭文です。 45年前の言葉です。

【ごあいさつ】 コンピュータ、情報化時代と騒がれ、明け暮れた1969年に引き続き、今年もますます情報化時代は進むものと思われます。。。

さらに、中身を見てみると。。。

【業界をリードする同人テスト】同人テストの特色

  • 思考力や創造性を高める構成にした。
  • 評価の妥当性を高める配点にした。
  • 全国実験の正答率調査問題を取り入れた。
  • 信頼度の高い期末学力テストとその統計値をのせた。
  • 教師用の充実をはかった。

【計算ドリル】 問題を細かく類型づけ、配列も易から難へと発展段階を整理してあります。

と書いてあります。

驚きますね。45年前の言葉ですよ。「ICT化」や思考力などの「活用力の向上」は今に始まった課題ではないことが明らかです。また学力テスト(全国学力状況調査)対策に至っても以前より学校教材はそれに応えるように作られていたのですね。

その時代の実際の【計算ドリル】です。

型分けの提示はありませんが、問題は20問構成。5回くりかえせるようになっています。5回です。

計算ドリル 表紙うらには、【この本の使いかた】がばっちり載っています。

さらに【計算のおけいこをするには】という児童向けの解説(アドバイス)があります。

学校教材というものは、こうして長年に渡って脈々と受け継がれてきたものだということがわかります。

来年度小学校は教科書改訂の年です。従って新しい教材を学校にお届けすることになります。私たちは45年前の自社が作った教材に勝るものを提示できるでしょうか? カラーになったとか、大きくなったとか、見た目に気が行きがちですが、易から難へ、計算問題の型分け、活用問題の質、評価の妥当性はあるのかなど、教材の基本コンテンツはしっかりしているでしょうか? また、教材の使い方など使い手に向けてのメッセージがなくなっているのも気になるところです。

2015年度、今の私たちにできる全力で教材を作りました。先人たちに負けないワークテスト、ドリルを作ったつもりです。全国学力状況調査対応の新教材もご提示いたします。(→詳しくはコチラ) 是非期待して欲しいと思っています。

教育同人社はこれからも業界をリードする教材会社として、学校現場からの要請に真摯に向き合い、一歩一歩力強く歩んでまいります。

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