公教育を支える教材出版社代表のブログ

14日・15日の2日間をかけて一般社団法人全国図書教材協議会(全図協)の幹事会・理事会・総会が開催されました。今期の締めくくりの総会で、滞りなく今期の事業報告・決算報告、そして次年度の事業計画・予算報告がなされました。中でも今回の注目は「業界の明日を考える会(業明日)」からの提言でした。

「業明日」のメンバーは全10ブロックから若手1名が選抜さて10名で構成されています。その10名が小中2グループに分かれて、4回の会合を重ね、議論してまとめたものが今回の提言です。

小学校グループの発表者は京都の富田さん。提言では、全図協組織において支部会の重要性を問われていました。またメーカーの編集者への期待もあり、どんどんと学校現場に出てニーズを取り入れて欲しいと要望されていました。

中学校グループからは群馬の狩野さん。こちらからは販売店の販売員に資格を取らせてはどうかとの提言がありました。販売員の資質向上は何よりも全図協組織を強くすることに繋がります。プレゼンテーションもとても上手でした。

始めは、集まっても「何を議論していいのか分からない」「課題はいっぱいあるし、それぞれ違うのでまとめられない」という雰囲気の「業明日」メンバーが、一年半で提言まで持ってこれたことは本当に立派で素晴らしいことです。そして彼らはその期待に見事に応え、とても成長したのではと感じています。私もコーディネータとして関わらせて頂き、とても勉強になりました。(あまり役に立てませんでしたが。。。)

このプレゼン後の幹事会と出版社代表者会議ではこれを受けて活発な意見が出たようです。今後はそれらの議論も含めて、「業明日」の提言を運営委員会で練り、具体的な方針として発表していくつもりです。

全図協は一般社団法人化以降、非常に活発に動くようになりました。関わった方々の並々ならぬご苦労の賜物です。今後はさらに若手が自由闊達に議論し、意見できるしくみを作っていくことができれば、主体的な動きに加速がつくはずです。

今回の提言で全図協運営委員会諮問の「業明日」は解散となりますが、もしかしたらこれから、各地で「業明日」ができ、若手の議論が活性化するかもしれませんね。それらをしくみ化できたら大きな力になるかもしれませんね。この業界は、優秀な若手人材の宝庫です。彼らが連動して徒党を組んだとき、大企業には太刀打ちできないとてつもない力になって、この業界を発展させることができるでしょうね。「業界の明日は自分たちが作る!」そう確信させてくれた素晴らしいプレゼンテーションでした。

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