公教育を支える教材出版社代表のブログ

いざアメリカへ

カテゴリー 経営

アメリカのシカゴに事務所を構えることになりました。 以前より準備をしていた米国小会社がいよいよ本格的に稼働します。 【プレスリリース】

アメリカの子どもたちのために、アメリカのカリキュラムに合わせてアメリカの学校向けの算数教材を制作します。もちろん全て英語です(笑) 全く未知なる挑戦です。ゼロからのスタートです。どうなることやら全くわかりませんが、今はただ、このような挑戦をすることができる機会を頂いたことに感謝をしています。

挑戦するにはまずは人との出会い。挑戦は一人ではできません。その挑戦に共感してくれて一緒に汗を流してくれる人との結びつきがなければなりません。私が外資系金融機関からこの業界に入った時には海外への挑戦など到底想像もできませんでした。もうそういうグローバルな世界とは無縁なのだと思っていました。社長になってからも、まずは足元を固めることで精一杯でしたから、海外展開など自分の中には1ミリもありませんでした。それが最近になって奇跡のような出逢いが重なって、繋がって、とても自然に導かれるように流れができました。運命のようにも感じています。会社設立から教材づくりに関わってくださっている全てのみなさんに感謝を申し上げます。

もうひとつは経験と実績です。無知な挑戦は無謀ですが、英知を持つものは挑戦しなければなりません。83年間長きに渡って学校教材を作ってきた経験と実績は何ものにも代え難いものです。文化風習や言語は違えど、子どもたちを育む教材作りという原点は全く同じです。のべ何億人という子どもたちに対して学校教材を提供してきた会社だからできる挑戦だと思うのです。また、特に日本の算数は世界で高い評価を得ています。「数」を基本とした効率的なカリキュラムや効果的な学習法があり、基礎基本を丁寧に、かつ(スパイラル的に)くりかえし学習させています。我々は無意識に長年そのコンテンツを作り続けてきたわけですが、それは海外から見ればとても価値あるコンテンツであり、海外の子どもたちにも十分に生かされるはずです。

創業者の森松雄(私の祖父)は昭和41年(私が生まれた年)に世界を旅して各国の教育制度の勉強をして書籍にまとめました。この時に既に世界に目を向けていたのだと知ると考え深いものがあります。さて、我が人生をかけて祖父に追いつくことができるか、、、これが私の真の挑戦なのかもしれません。

追伸:

森松雄著「欧米ソを旅して」のあとがきにこんなことが記してありました。50年前の祖父からの言葉は重いな~ 私はその期待に応えなければならない。 国としても小学校英語がようやく始まりますね。なんと時間がかかったことか。。。

「外国語について」
私は敢えて外国旅行ということだけでなしに、これからの若い人に望みたいこととして、やはりシッカリとした外国語の知識を身につけておくべきだということである。好むと好まざるとにかかわらず、これからはいよいよ国際社会に進出していかなければならない日本人である以上、英語はもちろん、第二外国語としてドイツ語でも、スペイン語でも、フランス語でも、ロシア語でもよい、マスターした外国語を身につけておく心がけが大切だと思う。 例えば、我々中小企業の中においても、どこの国の資料であろうと、すぐに社内で翻訳して必要なものを活用してゆけるだけの準備が必要になってきているのである。 航空機の発達がいよいよ世界の距離を縮めている現在、ほかでの翻訳を待っていたのでは、スピードを増した企業間競争に間に合わない時代になっている。私自身遺憾ながら偽国語の知識はない。それだけに、これからの若い人にそれを希望し、期待するのである。

米国子会社会社概要:

社名: Japan Math Corp.
所在地: The Monadnock Building 53 West Jackson Blvd., Suite 857 Chicago, IL 60604
Mail: info@japan-math.com
【プレスリリース】http://www.djn.co.jp/company/news/170201.html
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