公教育を支える教材出版社代表のブログ

3月9日文科省講堂におきまして「未来の学びコンソーシアム」の設立総会が開かれ、賛同人として参加してきました。このコンソーシアムは文科省、総務省、経産省の3省合同のプロジェクトで主にプログラミング教育を官民一体となって普及・推進を目指すものです。

錚々たる顔ぶれの中に混じり少し緊張しましたが、一般社団法人全国図書教材協議会の副会長としてこれからも大役をこなしていく覚悟です。

プログラミング教育の推進にはたくさんのハードルがあります。次期学習指導要領に盛り込まれたとは言え、現在のところ全国全ての学校現場で、全ての教室で、実際に授業することを想像できません。ただし、これからの日本の子どもたちに備わって欲しい知識・能力として、コンピュータテクノロジーを活用する力は必須です。むしろコンピュータテクノロジーを先導する国になることが大事で、古来より丁寧で繊細な仕事を得意とする日本人の気質にも合っていると思われ、この分野での世界トップの技術力を発揮するべきです。またプログラミング教育は、情報活用能力の育成だけでなく、実は構造的な解釈や優先順位づけなど論理的思考を育み、協同して成果物を生み出すためには対話的な学びが必要であったり、判断力や表現力を育むことになるわけです。思考を整理する力は大事ですね。

学校教材を扱う業界としては新しい挑戦になります。プログラミング教育を考えていくと、アンプラグドなものからロボット操作まで幅広く、紙かデジタルかの二項対立的な議論ではなくなります。学校を支える教材専門の企業集団として、これからこの分野をどのように担っていくのか、早急な議論が必要となります。変化はチャンスです。我々の知見やネットワークはこの分野でも大いに生きるものです。今までもそうであったようにこれからも、未来の子どもたちを教材を通じて育むことに尽力したいと思います。

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